お笑いタレント・ゆりやんレトリィバァが、12月6日に更新された「VOGUE GIRL」の公式インスタグラムに登場。約340万円もするという高級ブランド「マーク・ジェイコブス」の白いドレス姿を披露したが、ネット上ではツッコミが相次いでいる。
ゆりやんは10月上旬、パーソナルトレーナーをつけた運動と食事制限により、2年間で110キロから36キロ減のダイエットに成功したことを公表。それまでは「たまたま太っていただけ」とし、「大まかに言ったらもう太っているのに“飽きたな”って感じです」などとインタビューなどで減量の理由について語っている。
「今回は、そんな彼女が胸元や脚の肌見せ度がかなり高い衣装纏って仁王立ちする姿や、ポップなメイクで様々な表情を見せる写真や動画などで、“いかにもオシャレな”ゆりやんを披露。お笑いの場とはまた違った彼女の一面が、大きな反響を呼んでいますね」(芸能ライター)
ネット上ではこれに〈ゆりやん、どんどん綺麗になっていくな!〉〈ぜんぜん付き合える。彼氏いても全然不思議じゃない〉〈痩せるとここまで変われるのか。相当努力したんだろう〉と称賛の声も上がっているのだが、多くを占めているのがやはり、その“方向性”に対する疑問の声だ。
「《努力はすごいけど“痩せシロ”が大きいだけ。見た目、ゆりやんはやっぱりゆりやん》《芸人としてはスベりまくってるし、言われるほど痩せたように見えない中途半端さ。いったい彼女はどこに向かおうとしてるのか?》など、辛辣な指摘が相次いでいます。彼女は痩せたことについて、“芸人でありながら、他のことにも挑戦していきたいポジティブさが身についた”とも語っていますが、その芸人としては“魅力の一つが無くなった”との評価があることは事実。ダイエット成功による周囲のチヤホヤに惑わされず、芸人としての自分の足元を見ることも忘れずにいてほしいものです」(お笑いライター)
ともあれ、「痩せたゆりやんのオモロさ」に、今後も注目だ。