女優の吉岡里帆が12月14日付のインスタグラムで公開した画像に10万件弱の<いいね!>が寄せられている。横たわる吉岡の上半身を薄いベールのような素材で覆っており、透けて見えるデコルテや二の腕、薄手に見える服に包まれた胸の膨らみがなんとも艶っぽい一枚。ふだんは穏やかな表情の彼女がこの画像では射るようなまなざしをむけているところもまた、ファンのハートに刺さっているようだ。
「ファンからは《可愛い!》《妖精のようです》と絶賛のコメントが続出。写真には『#原色美女図鑑』とのハッシュタグが添えられており、11月19日発売の『週刊文春』に掲載されたグラビアのアザーカットのようです。ただ掲載からは1カ月近くが経っており、なぜこのタイミングでインスタグラムに載せたのかという疑問も漏れ聞こえていますね」(グラビア誌ライター)
この画像、11月5日に発売された吉岡の最新写真集「里帆採取」の表紙によく似た構図となっている。それが今回、あえて画像を掲載した理由につながっているのではないだろうか。
「2年ぶりの写真集となる『里帆採取』は発売週にオリコンの週間写真集ランキングで1位となり、現在もベストテンにランクインしている人気作。ただここまで5週間分の推定売上部数を合計すると3万6391部に留まっており、大ヒット写真集の目安とされる10万部には遠く及びません。それこそ田中みな実の初写真集『Sincerely yours…』は初版だけで12万部でしたから、彼我の差は相当に大きい。そのため吉岡自らによる宣伝代わりの投稿が、今回の画像だったのかもしれません。もっともファンが求めてるのは推定Eカップ超えのバストですから、方向性がズレているのではと首を傾げざるを得ないところですが」(前出・グラビア誌ライター)
なお、吉岡の写真集は前作の「so long」も2万部強だったので、むしろ今作は健闘しているほう。次の写真集では男性ファンが辛抱たらなくなるほどの肌見せが期待されているに違いないだろう。
(金田麻有)