1月2日放送のTBS 系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!」で主演を務める新垣結衣が収録現場に差し入れをしたという。
「100人以上のスタッフとキャスト全員にコロナ対策として『首掛け型の空気清浄機』を差し入れました。有名メーカーの商品で、彼女の出費も100万円を超えているでしょう」(TBS関係者)
彼女の粋な計らいに現場スタッフは歓喜した。喜びのあまり「夜中も首にかけたまま寝る」「末代までの家宝にする」と言い出す男性スタッフまで現れたほど。想像以上に好評を得て、新垣もご満悦だったという。
ところが、これに感染症の専門家からツッコミが入ったのだ。
「彼女の差し入れにスタッフたちが感激しているという話はネットニュースでも取り上げられたのですが、それを知った神戸大学・岩田健太郎教授がツイッターでたしなめたんです」(前出・TBS関係者)
10月16日、岩田教授はニュースを引用する形で〈感激する気持ちはわかるが携帯空気清浄機に効果はない〉と、新垣の差し入れをバッサリ。さらには〈知るのは恥だが役に立つ〉と気の利いた一言まで付け加えたのである。
このツイートはまもなく彼女の知るところとなったという。
「『オフの日は1日中ネットを見ている』という新垣だけあって、すぐに岩田教授のツイートを発見しました。親しいスタッフに『私が頭よくないのがバレた』『すごく恥ずかしい』と激しく落ち込んでいました」(ドラマ関係者)
いやはや──。新垣のみならず、女優、女子アナ、都知事らの大失態については、12月22日発売の週刊アサヒ芸能12月31日&1月7日合併号にて大特集で詳報している。