「アメトーーーーーーーーーーク 年末5時間SP」(テレビ朝日系)が12月30日に放送される。今年は昨年同様、明石家さんまが出演し、売れっ子若手芸人にトークを繰り広げるというが、気になるのは同番組でレギュラーを務めていた雨上がり決死隊・宮迫博之の動向だ。
テレビ朝日は11月17日に行われた定例社長会見で「現在、予定はなにもしておりません」と、宮迫の復帰を否定しているが…。
「宮迫は来年3月7日に開催される『関西コレクション2021 SPRING&SUMMER』のメインMCを務めることが発表されました。本来であれば今年3月1日に開催予定だったのですが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止。1年半ぶりの開催となります。加えて今年、YouTuberとしてブレイクし大人気になっていますが、ここにきてテレビ局から出演オファーがいくつか届いていることも明かしている。本人も『アメトーーク!』には、ぜがひでも出演したいでしょうね」(芸能記者)
もっとも、世間の宮迫を見る目は、まだまだ厳しいようで、ネット上を見ても「アメトーークはさんまが後見人として出演してるんだろ。宮迫はもう見たくないわ」「別に宮迫いなくても面白い。今さら戻ってきても場所がないのでは」「もうずっとYouTubeやってれば?売れてるんだし、テレビに戻ってくる必要もないと思う」などと、厳しい声が圧倒的だ。
宮迫は現在、さんまにYouTube番組への出演を呼びかけているが、ネットユーザーから猛反発を受けている。この調子では、やはり「アメトーーク!」への復帰も遠い先のことかもしれない。(ケン高田)