お笑いコンビ「フルーツポンチ」の村上健志が、自らの貯金額について「3000(万円)以上はあります」と告白した。去る12月28日深夜放送の「芸人報道 2020芸人ニュースSP」(日本テレビ系)にて飛び出した。
この日、コロナ禍で苦しんでいる芸人として登場したフルーツポンチ。相方の亘健太郎は芸人としての給料が月に10万円くらいだと告白しつつ、3年前には月に50~60万円の収入があったと説明していた。それに対して村上は現在でもテレビでのピン仕事が多いことから、先月には60万円ほどの収入があったという。
「亘はピンでの大きい仕事がほとんどないので、3年前から失われた40~50万円の収入はフルーツポンチとしてのコンビによる収入でしょう。となると3年前の村上は単純計算で100~110万円もらっていたはず。ピンの仕事もコロナ禍で減っていることから、実際には150万円くらいは稼いでいたのではないでしょうか」(芸能ライター)
しかも2015年以前の二人は、さらに多くの収入を得ていたはずだという。
「フルーツポンチは2009~2015年の間、子供向けバラエティ番組『ピラメキーノ』(テレビ東京系)のMCを『はんにゃ』と共に務めていました。後半には朝の5分番組になったものの、最初の4年間は30分の帯番組でしたから、MCでの収入もかなりの金額にのぼっていたはず。1本10万円としても1カ月で一人100万円超はもらえていたことになり、その時期のフルーツポンチは亘が150万前後、村上は300万円近い月収があったものと思われます」(前出・芸能ライター)
そうなると「ピラメキーノ」放送当時、村上は3000万円超の年収だったことは確実。手取りでも2000万円を超えていたはずだ。
一方で2013年には村上がみずからの貯金額を白状する場面もあった。
「10月に出演したイベントの席上で村上は『2600万円の貯金があります!』と豪語。つまり約7年前から400万円程度しか貯金が増えていない計算になります。しかし独身の村上は俳句やマンガで趣味とされ、お金のかかる趣味がほかにあるとは考えづらい。そうなると現在3000万円程度という貯金額がどうにも怪しく思えてきますね。多すぎる金額をあえて隠しているのか、もしくはマンションなどを購入済みという可能性もありそうです」(前出・芸能ライター)
いずれにせよ40歳独身で「3000万円以上の貯金」をもっている村上は、素顔はなかなかしっかりしていることは間違いなさそうだ。
(金田麻有)