女子アナから女優へ。田中みな実(34)がイチ抜けした女子アナ界は、まさに群雄割拠のツバぜり合いだ。若手アナがピチピチボディをさらせば、熟れ頃アナがかつて取った杵柄で復活を図る。
21年女子アナ界のキーワードはポスト田中探し。芸能デスクが打ち明ける。
「その最右翼となるのが、元テレビ東京・鷲見玲奈(30)です。コロナ禍の最中の4月にフリーとなったためスタートダッシュに失敗しましたが、秋からはバラエティー番組に出まくり。さらには、1月10日放送のドラマ『アプリで恋する20の条件』(日本テレビ系)にも出演が決まった。主演は本田翼(28)のマッチングアプリを使ったラブコメですが、鷲見の役どころはセックス目的の男を翻弄する妖艶な独身女性を演じるだけに、その艶技力に期待がかかります」
フリー後1年未満でのドラマ進出は、田中をもしのぐスピード出世ぶりだ。
芸能評論家の平田昇二氏も手放しの評価で、
「しかも、マッチングアプリといえば、みずから出会い系アプリを使い交際した男性にツーショット写真をバラされた私生活がダブる。普通の女子アナならマイナスイメージを避けるために辞退するところですが、スキャンダルを逆手に勝負に挑む、鷲見の攻めの一手に注目したい。このドラマで成功すれば、次は映画出演のオファーも舞い込むはず。持て余しているGカップ巨乳で、退社の原因と言われるカラオケ不倫を再現する濡れ場を見せつければ、大ヒット間違いなし」
濡れ場シーンで田中を一気に射程圏、いや追い越すことも可能なのだ。
芸能評論家の佐々木博之氏が、最近の女子アナ・トレンドを語る。
「30歳定年が定説となっている女子アナ界では、イチ早く売れた者が勝ち。最近では、青年誌のグラビアに登場する機会が急増しています。野村萬斎の娘、TBS・野村彩也子アナ(23)も1年目ながらグラビアを飾っています。鷲見も局アナ時代から数回出ていますが、グラビアは出場回数が増えるごとに過激になっていくもの。五輪イヤーを記念し、水球のようなGカップ乳ビキニ水着を披露してほしい」
女子アナウオッチャーの丸山大次郎氏も手ぐすねを引いて、
「YouTubeチャンネルのダイエット企画が大好評だったのが、テレ朝・三谷紬アナ(26)の相撲ヨガ。写真誌グラビアでは大股開きを披露しており、ダイエット成功の暁には相撲のふんどしを身に着けて、さらに大胆な土俵入りグラビアに挑戦すれば、オジサンファンが熱狂するのは間違いない」
一方、フリー転身から2年、鳴かず飛ばずとなっているのが、元TBSの宇垣美里(29)だ。
「それでも美容系の仕事が順調で、脱毛サロンCMに起用されているだけに、ハイレグ水着で脱毛美肌をアピールしてくれれば一気に形勢逆転することが可能です」(丸山氏)
一世一代の透け乳首写真集で天下布武した田中の成功例を引くまでもなく、水着キワの攻防こそがキモとなるのだ。
「私生活では、鷲見と仲がいいだけに、お互いに戦略を練っている。しかし、仕事上では同志でも、恋愛となれば別。もともと男好きの鷲見とコスプレ好きの宇垣だけに、恋愛を機にタッグが決壊することになりそう」(芸能デスク)