リモート出演、フェイスシールドなどコロナ禍の影響が大きかったテレビ界だが、それ以上に深刻なのがスポンサー離れだという。
「特に延期となった東京五輪の影響で広告収入が激減した。そのため多くの長寿番組が終了を余儀なくされました」(芸能デスク)
すでに「とくダネ!」「噂の!東京マガジン」「メレンゲの気持ち」など、長寿番組が3月で終了することが発表されている。
女性誌記者が明かす。
「原因は高騰した出演料。大物タレントの価格を下げるわけにはいかないからです。次に各局が大ナタを振るう大物司会者は所ジョージ(65)。あるプロデューサーは『VTRを見て感想を言うだけなら、所さんでなくてもできる』と陰口を叩いている」
はたして最初に引導を渡すのはどの局か。女性キャスターでは安藤優子(62)が一足先にお払い箱となったが、
「ズバリ、次に危ないのは『あさチャン!』の夏目三久(36)です。TBSは夏目と同じ事務所の堺雅人(47)主演の『半沢直樹』を7年ぶりに放送することができた。もはや万年低視聴率の夏目を外したいのです。夏目のほうも平日は早朝3時に局入り、日曜日も『真相報道バンキシャ!』と週1休みがアラフォーの身にこたえるようで、みずからも卒業を望んでいるようです」(芸能デスク)
不祥事の多かった芸能界でも、最大の噴飯モノだったのが「多目的トイレ不倫」を起こした渡部建(48)だ。
「当初は、大みそかのダウンタウンの番組でこっそり復帰し、ボコボコの血祭りにつるし上げられ禊を済ませたうえ、春頃にレギュラー出演していた『行列ができる法律相談所』で臆面もなく復帰するという青写真を描いていた。しかし、遅すぎた釈明会見により、視聴者はもとより、スポンサーまでそっぽを向いてしまった。コンビ復活は遠く、当面テレビ復帰は困難です」(芸能デスク)
その間、妻の佐々木希(32)は不肖の夫を支えるが、
「夫が復帰するまで慣れないバラエティー番組にまで出演する内助の功ぶりです。しかし、夫がもはや以前のように稼げないとなれば、見切りをつけるでしょう。渡部は50手前でヒモ生活とおさらばになります」(女性誌記者)
完全失業状態となったトイレ男はどこへ。
「もはやAV界のオファーを仰ぐしかない。芸風を生かしたスレ違い性癖プレイ、グルメ王よろしく熟成腐臭の超熟女から贅肉ムッチリおデブちゃんまで、多彩な美女を食いまくりもできる。最も期待されているのがナンパ師の腕前です。その昔、渡部は自転車に乗っている女性のハンドルをつかんでナンパしたという軽業師のようなテクニシャン。全国へGoToナンパ旅でご当地美女を食いまくるナンパAVの帝王としてフル活動するかも」
お持ち帰り先は多目的‥‥。AV各社の争奪戦が始まりそうだ。