1月4日、渡辺直美が、自身のYouTubeチャンネルで生配信を行った。その中で渡辺は、昨年末に放送された「NHK紅白歌合戦」の裏話を明かしたという。
「渡辺は今回の配信で、昨年の『紅白 ディズニースペシャルメドレー』にて、King&Princeや乃木坂46と参加したことを振り返りました。彼女によると放送開始前、キンプリの平野紫耀が突然、『直美さん! ご挨拶遅れました! 平野です!』と話しかけてきたそう。その際、平野のキラキラ感が強すぎたことで、思わず動揺して挙動不審になってしまったと明かしました」(芸能記者)
そんな紅白のディズニーコラボ企画といえば、人気アイドルのキンプリと乃木坂が共演するということで、ジャニーズファンから怒りの声が飛び交い、一部ネットが炎上する事態となった。しかし、今回の渡辺のトークで、乃木坂のプロ意識が明らかになったという。
「渡辺は、裏での乃木坂メンバーの様子について、『乃木坂の子たちは、みんなすごく真面目なんだよね。裏でワーって喋る感じじゃなくて。どの現場行っても』と印象を語りました。つまり一部で懸念されていたキンプリと乃木坂の裏の絡みも、ほぼなかったということでしょう。そんな乃木坂といえば昨年、白石麻衣の卒業が発表された際、『日刊スポーツ』の報道が話題に。記事によると、白石は共演者からしつこく連絡先を聞かれたり、ある経営者に何度も食事に誘われていたそうですが、毎回断り続け、8年間ノースキャンダルを貫いたのだとか。そのため、今回の渡辺のトークを聞いた乃木坂ファンからは、『まいやんイズムが継承されてるね』『さすが乃木坂は真面目でプロ意識が高い』と感心する声が飛び交いました」(前出・芸能記者)
卒業後もYouTubeなど活動の場を広げ、絶大な人気を得ている白石。乃木坂メンバーたちは、そんな彼女の背中を見て成長しているのかもしれない。