「ファンの方とか、一緒にさせてもらってる人たちに対して、完全に信頼をなくしてしまいましたし、もうあいつは終わったなとか、そういうふうに思われてしまっても、仕方ないって思ってます。でも、やっぱり大好きな仕事だから、もう一回、みんなの信用を取り戻せるように頑張りたいです…」
こう反省しきりの様子で語ったのは、1月24日の「サンデー・ジャポン」(TBS系)でインタビュー取材に応えた、ゆきぽよこと、モデルでタレントの木村有希である。
ゆきぽよは1月21日発売の「週刊文春」により、19年5月に親密な関係にあった男性が法律違反の薬物の使用により逮捕され、自身もガサ入れを食らっていたことが報じられていた。これを受け23日、ゆきぽよは所属事務所の公式サイトを通じ謝罪。「今後は、過去の未熟な自分を見つめ直し、責任ある社会人となるよう日々頑張っていきたいと思います」とのコメントを出している。
「『サンジャポ』でのゆきぽよは、髪をストレートにおろし黒の衣装に身を包み、男性との関係については『仲の良い友達』『好意を寄せられていた』としながら、『しつこくつきまとわれていた』と説明。その男性を紹介した地元の先輩にも気を遣い関係を切れなかったと、涙ながらに語っていましたね」(テレビウオッチャー)
逮捕された男性が18年にも詐欺事件にからみ逮捕されていたことから、その後も関係があったことに一部から批判も集まっているが、世間の多くの見方は少々違うようだ。
「そもそも17年に出演した恋愛リアリティ番組『バチェラージャパン』に出演したことでブレイクした彼女は、『歴代彼氏の5人中4人が捕まってる』、その彼氏の傾向について、付き合い始めて『すぐ一緒に住もうってなっちゃう』と同棲を求められることや『ヤンチャなダメ男ばかりと付き合ってきた』などなど、あっけらかんと明かし続けネタにしてきました。そのため今回の件でも驚きの声はなく、“やっぱりね”という感想がほとんどです。そんな中、弁明が事実であれば彼女は巻き込まれた側のため、謝りすぎると最大のウリとなっている奔放な性格や彼氏ネタを封印せざるをえなくなる。自分で自分の首を絞めることになりかねず、難しいところです」(芸能ライター)
今後のキャラ作りを間違えると、芸能界から消えてしまう可能性さえ出てきそうだ。