昨年秋には2年ぶりの連ドラ復帰、そして今月末には主演映画が公開と、にわかにメディアへの登場回数を増している有村架純。ニッコリと純真無垢にほほえんだ丸顔のトリコとなるのは男性ファンのみならず‥‥。男たちを骨抜きにする国民的女優のやすらぎマジックの秘密を明かす。
「キスした後に『こういうコミュニケーションは頻繁に行いたいほうです』という(有村の)セリフは名言ですね。あれは、言われてみたいです」
1月12日、映画完成披露会見の席で、有村架純(27)を相手に鼻の下を伸ばしたのは菅田将暉(27)。「花束みたいな恋をした」(東京テアトル/リトルモア)はイマドキの若者の恋愛がリアルに描かれている、前評判の高い作品だ。ところが、実は男性ファンが見逃せない胸キュン濡れ場があるという。
映画ライターが打ち明ける。
「映画は、終電を逃して偶然出会った大学生の男女が趣味を通じて交際、同棲に発展していくという恋愛ストーリー。もちろん、友達から恋人へと一線を越える場面もしっかり用意されている。濃厚なキスを受けた架純ちゃんがベッドに押し倒されると、正常位で腰振りピストンを受ける。そしてみずから上にまたがり、騎乗位になって腰を振る‥‥めくるめくような濡れ場を体当たりしています」
清純派のイメージが強い有村だが、17年のNHK朝ドラ「ひよっこ」で名実ともに国民的女優の名を手にした直後、映画「ナラタージュ」(東宝/アスミックエース)で松本潤(37)や坂口健太郎(29)を相手に濃厚シャワールーム濡れ場などを演じた艶技派でもある。
「前作では男の間で葛藤するドロドロ濡れ場でしたが、4年ぶりの映画濡れ場では、素顔の初々しい架純ちゃんが見られます。特に、泡風呂につかり、お互いに体を洗いっこする混浴シーンでは豊満な谷間をチラ見せしています。童顔丸顔が特徴ですが、実は手足がビックリするほど細いんです。湯船から飛び出した華奢な二の腕と豊満な谷間のギャップに、誰もが欲情するはずです」(映画ライター)
実は、昨年からムチムチボディの片鱗を見せていたと、アイドル評論家・織田祐二氏が説明する。
「ふだんの露出度の低い衣装ではさほど目立たないのですが、記者会見や表彰式など表舞台に出る時は、ノースリーブに胸を強調するドレスなど、がぜん露出多めになるので期待値が高い。20年のジュエリーベストドレッサー賞ではピチピチに張り出したチューブトップのドレスからみごとな乳ポチを突き出し、『天然ジュエリー』そのものを演出してくれました」
童顔でタヌキ顔‥‥8年前のドラマ「あまちゃん」のイメージのまま、止まっている読者も少なくないだろう。だが、実はすっかり大人のオンナになり、濃厚なフェロモンを周囲にまき散らすほど成長したのである。
芸能デスクが力説する。
「朝ドラの『ひよっこ』の田舎娘役がハマリ役だっただけに、ナイスバディの持ち主であることはあまり知られていないが、本人いわく『役に合わせて体型を仕上げる』という肉体派。今回も、濡れ場に向けてムッチリ体型を作り上げてきたということでしょう」
ムッチリ美女といえば、深田恭子(38)こと深キョンの専売特許だったが、それも過去の話。今や「むっちりビューティ」クイーンの座は有村の独壇場といった勢いなのだ。