お笑い芸人のケンドーコバヤシが1月20日放送の「アッパレやってまーす!」(MBSラジオ)に出演。ハードスケジュールによりとんでもない症状に驚愕し悩まされた過去を明かした。
リスナーから「今まで一番忙しかった時期はいつごろになりますか。そのときのエピソードを教えて下さい」との質問が届き、ケンコバは「オレはマジでヤバい時期あったからなぁ…」と、過去の出来事について語り出した。
ケンコバは「オレね、(過去に)木曜から土曜日の夕方までずっと起きっぱなしじゃなかったらあかんスケジュールで。生放送続きみたいな」と言い、「木曜深夜のラジオやって、金曜は生放送を2本やってて、土曜日の朝『めざましテレビ』(フジテレビ系)=※土曜日であれば『めざましどようび』か=とか出てたのよ。そのまま『にけつッ!!』(読売テレビ)を3本撮りして、土曜日の夕方に特番みたいなのがある。それがあるうえで、ドラマ出てたから」と、詳細を説明した。
そんな状況で「自律神経がバカになって…」とケンコバ。「お台場歩いている時に、雨降ってへんのに靴ビショビショになって」と、気づかぬうちに失禁していたことを明かした。
病院に行ったところ「自律神経失調症」との診断を受け、医師にスケジュールを話すと、 「こんなのヤバイですよ」と言われたとか。ケンコバは失禁した時の様子を「したおぼえないのに、 ガッポンガッポンいいだすのよ、靴が。むちゃくちゃ怖かったよ」とおどけていたが、頑丈そうなケンコバでもこんな状況になるとは…。芸能人に限らず無理は禁物だ。
(鈴木十朗)