11月2日、「2013Jリーグヤマザキナビスコカップ」の決勝戦が行われる。
J1の18クラブが参加する本大会で、決勝トーナメントを勝ち進んだのは、浦和レッズ(2年ぶり5回目)と、柏レイソル(14年ぶり2回目)。
強豪同士の対戦だが、チーム状況は対象的だ。浦和はリーグ戦でも優勝争いの真っ最中で、チームは好調を維持。一方、柏はアジアの頂点を目指した、「ACLチャンピオンズリーグ」は惜しくも準決勝で敗退。リーグ戦では中位に甘んじているだけに、是が非でもタイトルを取りたいところ。
あるサッカーライターは試合展開をこう予想する。
「浦和はペトロヴィッチ監督(56)が目指す、“考えて走る”パスサッカーが、試合を重ねるごとに浸透しています。DFの選手まで攻撃に参加して点を取れるので、柏は守りの時間が長くなるでしょう。ただ、柏は固い守りからカウンターを得意としているので、誘い込んでボールを奪取し、日本代表FWの工藤壮人(23)が点を取れるか。そこが優勝の鍵を握っています」
今まで幾度となく本大会の歴史を刻んできた、“聖地”の国立競技場は、改修前最後の決勝の舞台になる。誰がラストヒーローになるのか楽しみだが、実は、注目はそれだけではない。
野球界では、楽天イーグルスの田中将大(24)の夫人で、元アイドルの里田まい(29)が良妻賢母として注目を集めているが、サッカー界も美人妻の宝庫。実際、決勝カードの両チームにも、タレントやモデルの美人妻が多いのだ。
スポーツ記者が語る。
「元日本代表の浦和MF鈴木啓太(32)夫人は、『JJ』専属モデル出身で、『サラリーマン金太郎』など多くのドラマに出演した女優の畑野ひろ子(37)です。子供を産んでも体型はモデル時代のまま。試合会場にも子供と一緒に応援に来ている姿をたびたび目撃しています」
対する柏だって負けていない。イケメンDFの増嶋竜也(28)が射止めたのは、ロンドン五輪バトミントン代表・潮田玲子(30)だ。
「出会った時は、増嶋に対して凄くチャラそうで嫌な印象を持っていたと話していましたが、見た目とは違って誠実な姿に惹かれていったそうです。今は元アスリートの経験を活かして、バランスの取れた手料理でサポートしています」(前出・スポーツ記者)
両チームの美人妻はまだ他にもいる。浦和MFのドリブラー・梅崎司(26)夫人は、モデルの川上璃子(年齢非公開)と交際してから出場機会が増えたので、浦和ファンからも内助の功が評判だという。
この梅崎と試合でマッチアップすることなりそうな柏の守備的MFの栗澤遼一(31)は、「王様のブランチ」(TBS系)でリポーターをしていた、佐藤弥生(27)と結婚している。
「梅崎も栗澤も新婚ですが、川上が妊娠してもうすぐ出産する予定だけに、気合十分の梅崎に分があるかもしれません(笑)」(前出・スポーツ記者)
強豪同士の好ゲームに期待するのはもちろんのこと、美人奥さんの“裏対決”も、決勝の見所になりそうだ。果たして勝利の女神はどちらに微笑むのか。
11月2日(土)午後1時より フジテレビ系列にて全国生中継