楽天・田中将大(25)が、ポスティングシステムを利用してのメジャー移籍で苦難を強いられている。
この逆境を支えているのが、かつては“おバカタレント”として名前を売った里田まい(29)である。
「おバカも何も、実際は努力家で頭がいいですよね。何でも、そつがない。マー君が話を聞きたがっていたソフトバンクの斉藤和巳にだって、彼女が旧知のスザンヌ夫人を通じて接触したんです。4人でよく食事会をしているといいます。二人とも“おバカタレント”扱いされていますが、里田もスザンヌは学力以外はむしろ“お利口”。本当の“おバカ”は木下優樹菜ぐらいじゃないですか(笑)」(芸能記者)
料理や英会話の努力を怠らないことは、これまでも報じられてきた。
「今シーズン中、楽天のクラブハウスには疲労回復目的でグレープフルーツが置かれていたのですが、常備を球団に要望したのは夫のチームを案じる里田だったといいます」(球界関係者)
ここまでできた嫁がいたら、メジャーを舞台にしても田中は磐石だろう。
「今シーズンは前人未到の24勝0敗を記録しましたが、『日本には敵はいない、まだ見ぬ強打者と対戦したいし、ダルさんにも投げ勝ちたい』と口にしていた」(スポーツライター)
とはいえ、長引く不毛なゴタゴタ。はたして、田中のメジャー挑戦はどういう決着を見せるのか。
里田は夫にとって有意義な解決を必死で願っていることだろう。