2019年12月にデビューした「YOASOBI」は、コンポーザーのAyaseとボーカルのikuraで結成された。デビュー曲「夜に駆ける」は、ストリーミング・ソング・チャートで総再生回数が1億回を超え、昨年、もっともヒットした1曲になる。
そして大みそか、紅白歌合戦で初めて歌う姿が披露されると、ikuraの歌唱力にネット上が騒然となった。
〈あんなに息継ぎが難しい歌をナマ歌で歌いこなせるなんて!〉
〈原曲とキーもテンポも落とさずに歌えてるikuraちゃんスゴい〉
さらに年が明けると1月18日に「CDTVライブ!ライブ!」(TBS系)で、1月22日に「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)で立て続けにテレビ歌唱を披露。幾田りらの名でソロシンガーとしても活動するikuraの、20歳特有の爽やかなビジュアルにも注目が集まった。しかも、それだけではないと音楽ライターが言う。
「どの番組でもゆったりした衣装なので目立たないですが、実は『隠れ爆裂バスト』だと言われているんです。ソロの幾田りらとしてはアコースティックギターで弾き語りをしますが、ギターのボディの部分に、ボリュームのあるバストが乗っかっているのが確認できます。そんなことからネット上では検証サイトもできたほどです」
この先駆者と呼べるのがあいみょんで、今も体の線がわかる衣装はほとんど着ないが、やはりギターのボディに合わせてバストが揺れ動くのがわかる。
「昨年末の『細かすぎて伝わらないモノマネ』(フジテレビ系)では、美人ものまねタレントの北風ミシェルが、あいみょんのギター弾き語りとともにバストがふくよかなことを強調。MCの設楽統が『あいみょんさん、確かにそうですよね』と納得していました」(前出・音楽ライター)
どうやらikuraも、誰かにまねされる日も近そうだ。