モモクリ3年、カキ8年、熟れた女子アナ10余年~。テレビ画面に出して恥ずかしくない女子アナは、一朝一夕にして成らず! 安心して見られるまで10年以上の年月を要すものだ。アサ芸は、酸いも甘いも噛み分けた完熟美女の「ソソる熟れ頃女子アナ総選挙」を開催。熟成肉のごとき芳しきボディの秘密を開陳する。
昨今の女子アナ事情に関し、芸能評論家の佐々木博之氏が短評する。
「ひと頃、『女子アナ30歳定年説』などと騒がれたこともありましたが、最近のテレビでは30歳以上のベテランの活躍が増えています。原因のひとつとしてアンチエイジングが進み、艶っぽい熟女アナが増えたことが挙げられます」
実際、昨年12月に発表された「好きな女性アナウンサーランキング」(オリコン調べ)では、トップ10を有働由美子、大下容子、大江麻理子など、30代以上が7人と大勢を占めているのだ。
女子アナウオッチャーの丸山大次郎氏が、この現象を分析する。
「まず、安定感というのは、アナウンサーにとって欠かせない要素になります。加えて、ランクインした熟女アナは親しみやすさも兼備している。実力とビジュアルを織り交ぜた魅力こそが、若手アナには出せないベテランの味なのです。コロナ関係の深刻なニュースが増えたことで、こうした熟女アナの説得力が増した可能性も否めません」
そこでアサ芸では、職歴10年超、35歳以上の現役女子アナを選抜、インターネット上で全国50歳以上の男性1000人に「好感が持てる」「関心がある」「魅力的だ」など、複数の要素で回答を求めるアンケート調査を行った。その結果は、ページ下部の通りのランキングに。
栄えある熟女アナクイーンの座を戴冠したのは、総合司会を務める「あさチャン!」が今年春で8年目を迎える夏目三久だ。
「しっかりと伝えようとする報道に対する姿勢が素晴らしい」(60歳・通信)
「清潔感のある笑顔と抜群のスタイルが魅力」(54歳・鉄道)
など、朝の情報番組に適任との声が集まった。
しかし、「あさチャン」はこの時間帯では視聴率が最下位に低迷中。改編期になると、たびたび打ち切り説が流布されるのが現状だ。
劣勢を一蹴する集票率の高さ。アイドル評論家の小谷哲氏がその理由を看破する。
「彼女のトレードマークといえばショートヘア。が、決してボーイッシュに見せないのは、艶っぽいうなじの魅力があるからなんです。また、局アナ時代から抜群のスタイルが変化していないのも見事ですが、特に腰つきの艶めかしさが魅力です。番組での『恋ダンス』披露を見ましたが、大臀筋と中臀筋がしっかり発達しており、腰の動きが実にセクシーでした。アップしたお尻は名器の持ち主。人知れずシェイプアップしているところが潜在的な男性人気の秘密なのでしょう」
数字だけでは測れない魅力が隠されているようだ。
佐々木氏が畳みかける。
「報道番組での肩肘張らない、誠実な報道キャスターぶりもいいですが、その一方で深夜番組では超ミニスカ姿になり、美脚をこれでもかと見せつけるドSぶりです。こうした硬軟織り交ぜた自在さ、いや、柔らかいものでも硬くする『勃起力』の高さに男はとりこになってしまうのです」
朝からチャンと元気をビンビン取り戻せそう!
オーバー35 ソソる熟れ頃女子アナランキング
1位:夏目三久(36・フリー)「あさチャン!」(TBS系)137票 報道番組に映えるショートヘアと清潔感ある笑顔で人気。一転、深夜番組「アニマルエレジー」では、超ミニスカで出演。「パンチラでのドSトークがエロい」(52歳・製造)
2位:加藤綾子(35・フリー)「Live News イット!」(フジテレビ系)97票 「自粛によりカトパンの夕方ニュースを見られようになった。ツンと上向きに尖った乳は揉みごろ」(55歳・食品)。昨秋から番組名をカタカナに変え、視聴率も上向きに
3位:有働由美子(51・フリー)「news zero」(日本テレビ系)87票 厳しさとユーモアの緩急をつけた話術は1日の最後に適任。「油断して見ていると、ここはスナックかとハッとするくらい化粧が濃くてエロい時がある」(53歳・建設)
4位:大江麻理子(42・テレビ東京)「WBS」82票 理知的で、清楚な色気でビジネスマンに人気。「テーブル下のミニスカからのぞく三角地帯のチラ見せがそそる」(60歳・金融)。春から「WBS」は1時間繰り上がり10時スタートに
5位:鈴木奈穂子(39・NHK)「ニュース7」78票 「学級委員長のようにツンとすました顔がクールだったが、妊婦姿でのニュース読みがエロかった」(65歳・公務員)。昨年3月に番組を卒業し、5月に出産。現在は育休中
6位:高島彩(41・フリー)「サタデーステーション」(テレビ朝日系)74票 元アイドルアナから週末の報道の顔に。「滑舌がいいアヤパンは夜の口技も上手なハズ」(70歳・医療)
7位:杉浦友紀(37・NHK)「逆転人生」73票 今年になりセミロングの髪をバッサリでショートに。「衣服を押し上げる巨乳が衰えない」(50歳・流通)
8位:井上あさひ(39・NHK)「ニュースきょう一日」70票 ニュースの見せ場はニット乳。「アナウンス力は抜群だが、どんな結婚生活を送っているのかナゾ」(61歳・運輸)
9位:塚原愛(44・NHK)「チコちゃんに叱られる!」65票 チコちゃんと同じショートボブがお茶目。「いつも一生懸命で、時々のトチリが愛らしい」(68歳・交通)
10位:進藤晶子(49・フリー)「がっちりマンデー!!」(TBS系)63票 今やすっかり人妻アナとして定着し「アクの強い司会者を打ち消す癒し力がある」(64歳・自営業)
11位:八木亜希子(55・フリー)「LOVE&MELODY」(ニッポン放送)59票 19年に線維筋痛症発症で1年間休養していたが、昨秋から自身のラジオ番組にレギュラー復帰している
12位:森田美由紀(61・NHK)「チコちゃんに叱られる!」56票 上品ながら毒舌なナレが人気。「昔は絶世の美女だったが、今は親しみのある体型に」(59歳・整備)
13位:久保田直子(39・テレビ朝日)「かりそめ天国」51票 マツコ&有吉から集中砲火のドMアナ。「年末SPのドレス姿の二の腕が艶めかしかった」(63歳・造園)
14位:赤江珠緒(46・フリー)「たまむすび」(TBSラジオ)50票 昨年はコロナ感染で2カ月間休養。「ホルモン分泌がいい顔つきに。濡れ具合も最高のハズ」(62歳・交通)
15位:生野陽子(36・フジテレビ)「有吉くんの正直さんぽ」47票 19年4月に出産、半年間の休養を経て復職。「散歩番組では人のよさとエロさが交錯する」(57歳・福祉)
16位:膳場貴子(45・フリー)「報道特集」(TBS系)43票 「山口百恵を思わせるクールビューティさ。あのポッテリ口でパクッとされてみたい」(66歳・警備員)
17位:大下容子(50・テレビ朝日)「大下容子ワイド!スクランブル」41票 抜群の安定力を誇るお昼の顔。「年齢を感じさせない肌つやは私生活の充実を感じる」(65歳・鉄鋼)
18位:滝川クリステル(43・フリー)「教えてもらう前と後」(TBS系)40票 「お高い感じだが、犬と無邪気に戯れる姿を見るとベッドでの痴態を想像してしまう」(51歳・コンビニ)
19位:川田裕美(37・フリー)「1周回って知らない話」(日本テレビ系)37票 昨年5月に長男出産。1月のテレビ復帰で「出産明けのほどよく熟れたカラダがたまらん」(57歳・金融業)
20位:鈴江奈々(40・日本テレビ)「news every.」35票 夕方ニュースのトップ視聴率を支える人妻アナ「出産後、円熟味が出てきた尻がエロい」(66歳・農業)