卒業説からみごとな復活劇!?
乃木坂46が出演する「はるやま商事」の新CM「どんなシーンでも篇 レディス」が2月3日に公開された。
同CMには1月27日に発売された最新シングル「僕は僕を好きになる」でセンターを務める山下美月をはじめ、生田絵梨花、齋藤飛鳥、梅澤美波、久保史緒里、与田祐希、遠藤さくらの7名が出演。メンバーたちは新商品「万能ブラックスーツ」を着用し、「僕は僕を好きになる」に合わせてダンスを披露している。
乃木坂は15年から同企業のCMに起用されていたこともあって、ファンからすれば、毎年恒例のスーツのCMの新作が今年もやってきたといった感覚だろう。
そんな新作CMだが、山下がセンターポジションで踊っている姿にファンからは「美月、センター本当におめでとう」「誰だよ、卒業説流したの!」「卒業すると思ってたから、いい意味で期待を裏切られた」などといった声が上がっている。
「グループ加入時から大型新人として注目され、早くからグループ内でトップクラスの人気があった山下ですが、実は昨年のはるやま商事のCMでは出演メンバーから外れていました。人気順で考えれば、出演メンバー枠に入っていてもおかしくありませんでしたし、そのタイミングで山下はファン向けに配信するモバイルメールサービスで卒業がよぎってしまうような発言をしたこともあったため、卒業説が一時的に浮上していました。そんな卒業説が流れるきっかけとなったある意味、因縁のCMでセンターとして登場したことにファンはとても感動しているようですね」(アイドル誌ライター)
また、卒業説からのセンターでのCM起用とあって、「まさにフェニックスやな」と、山下を“不死鳥”に例えるコメントも見受けられていた。
山下にとっては同CMがセンター就任後初CMとなるわけだが、今後はCM露出がどんどん増えていくことだろう。
(本多ヒロシ)