もう見られないと思うと辛すぎる!?
乃木坂46の山下美月と、萩原利久がW主演を務めるドラマ「電影少女 ‐VIDEO GIRL MAI 2019‐」(テレビ東京系)の最終回が6月27日に放送された。山下は同作で人々をもてあそび、関わったものをみな不幸にしてしまうビデオの中から現れた悪のビデオガール・マイを熱演。共演俳優をテーブルの上に押し倒して大胆にも上にまたがったり、ソファの上でうつ伏せで寝転がる萩原演じる叶野健人の上に馬乗りになり、肩をマッサージするラブラブなやり取りなど、毎回のようにファンであればうらやましく思えてしまうシーンが用意されていた。
最終回では珍しく艶っぽいシーンは収められておらず、ビデオガールの役目を終えたマイがみずからの手で自分を再生しているビデオを停止して、健人の前からその姿を消すという切なすぎるラストを迎えている。
最終回の放送が終わると、山下のファンからは「もうマイが見られなくなると思うと辛い」「なんだかんだで一番、マイに依存してたのはドラマを毎週楽しみに見ていた自分かもしれないな」「最終回終わった時には自然と泣いてしまった」「早く続編作ってくれ」など、最終回が終わったことを惜しむ声がネット上で連打されている。
「健人をはじめとした男性陣たちはマイに魅了され、マイがいなくなったことでメンタルがおかしくなっていく姿が描かれていましたが、毎回のようにドラマを見てきた山下も“マイ”ロスを訴えています。なんだかんだでファンが一番マイに依存し、相当な重症となってしまったようです。そりゃ、これだけ山下の見せ場が盛りだくさんのドラマは今後もそうそうないでしょうからね」(アイドル誌ライター)
そんな山下はドラマの放送期間中は乃木坂の活動をセーブしていたが、7月3日に行われる真夏の全国ツアーの名古屋公演から本格的にグループに復帰することがアナウンスされている。
ドラマが終わってしまうことは残念だが、今後もアイドルとしてファンを魅了し、笑顔を届けてほしいものだ。
(石田安竹)