2月17日にビデオリサーチ社から発表された、2020年の年間タレント別テレビCM出稿量(秒数)で、女優の米倉涼子が昨年11位から大幅上昇で1位を獲得した。
ここ1、2年で相次いで芸能人が独立する中、昨年3月に大手芸能事務所を退社し、「独立元年」で成功したのは米倉くらいだろう。かつてのように、独立すれば“干される”という状況ではなくなってきたものの、仕事が減少したり表舞台から姿を消すタレントもいる中、米倉はマイペースを崩さぬまま、次々とビッグオファーが舞い込んでいた。
「『楽天モバイル』のCMのギャラは、6000万円から7000万円とみられています。『カナデル』もスキンケア商品では、まだまだ新興勢力。大手化粧品ブランドのシェア争いに割って入るため、『楽天モバイル』と同じくらいのギャラで、知名度抜群の米倉にオファーしたともっぱらの噂です」(広告代理店関係者)
「本業」の女優では、米国の大手動画配信サービス「Netflix(ネットフリックス)」でドラマ「新聞記者」での主演が決定。今年の10月クールで「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)の復帰も秒読み段階とみられていた。
そんな絶好調の最中、プライベートでは、昨年1月に「女性自身」のスクープで発覚した、30代のアルゼンチン人ダンサーのゴンサロ・クエッショ氏と交際が続いている。
「都内のアルゼンチン・タンゴ教室で講師を務め、米倉も2年ほどプライベート・レッスンを受けています。コロナ禍で彼が母国に帰ってからロックダウンで会えないという報道もありましたが、現在は日本に戻ってきていて、仕事のあとは米倉のマンションに帰り、同棲生活を送っています」(芸能記者)
4月には個人事務所設立1周年を記念して、初のエンターテインメントショー「Ryoko Yonekura-DISFRUTA2021-」の開催が決定したのだが…。
「自身のホームページに、《歌やダンスに加え、日替わりで登場する豪華ゲストとのトークなど》と紹介されています。特に豪華ゲストが気になるところですが、クエッショ氏がお披露目されるのではないかと、ひそかに注目されているんです」(前出・芸能記者)
エンターテインメントショーでクエッショ氏が出演するとなれば、交際発覚後、初共演になる。ばかりか、かつて電撃結婚後、無名のダンサーから全国区に押し上げた小柳ルミ子と大澄賢也の「売り出し方」とも重なる部分があるようで─。
その気になる詳細については、3月2日に発売の「アサヒ芸能」3月11日号で特集されている。