芸能

米倉涼子、「ドクターX」続編制作がかなり厳しくなってきたウラ事情とは?

 米倉涼子といえば、昨今、その主演ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)シリーズが高視聴率を獲り続けているトップ女優の1人。去る1月18日に同じ枠でスタートし、SMAP解散騒動ですっかり人気の低下した木村拓哉の主演ドラマ「BG~身辺警護人~」が、一発逆転を狙い「ドクターX」超えを目指すも、初回の平均視聴率で、15.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同じ)と、前シーズンの「ドクターX」(初回20.9%)に及ばなかったことでも話題になった。

 そんな米倉は、最近では1月1日の放送バラエティ番組「嵐にしやがれ 元日SP」(日本テレビ系)に出演。その意外な素顔が明かされた。

「番組では『米倉涼子検証しやがれ』という米倉に関するエピソードを紹介するコーナーが放送されました。そこで彼女は、鳥が生理的に嫌いで、見るのも食べるも苦手だと語りました。また運動も苦手らしく、水泳の際は顔を水につけることもできないと語るなど、世間が彼女に持っているクールで万能なイメージとは違う一面を明かし、視聴者を驚かせました」(テレビ誌記者)

 米倉といえば「ドクターX」主人公の大門未知子よろしく、何事にも物怖じしないキャラクターの印象を持つ人が多いようだ。

 ところで、この「ドクターX」、すでに第5シリーズまで作られているが、ここにきて続編の制作が厳しい状況にあるという。

「一つには本人が役のイメージに縛られるのを避けようとしていることと、かなり疲れていて私生活を充実させたいということもあるでしょう。それに、昨年12月27日発売の『週刊新潮』によると、現在、米倉にはブロードウェイの舞台やハリウッド映画からオファーが来ているそうです。もしハリウッド映画に出るとなれば、撮影に1年、公開まで2年かかり、スケジュールが拘束されるため『ドクターX』はしばらく休まざるを得ないとのこと。彼女は英語も話せますし、海外志向が強いですから、ハリウッドに挑戦する可能性は高いでしょうね」(芸能記者)

 17年放送の「ドクターX」第5シーズンでは、最終回に25.3%という高視聴率を記録したが、はたして米倉は、どのような決断を下すのだろうか。

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