元プロ野球選手のYouTubeチャンネルに女性アシスタントは欠かせない。
例えば、高木豊氏のYouTubeチャンネル〈高木豊Takagi Yutaka〉には「奇跡の40代」と言える美貌を誇るフリーアナ・森藤恵美。里崎智也氏のYouTubeチャンネル〈Satozaki Channel〉は元東北放送アナウンサーの袴田彩会。大久保博元氏のYouTubeチャンネル〈デーブ大久保チャンネル〉には2011年に巨人の公式チアダンスチーム「チームヴィーナス」に属していた石川愛。いずれも負けず劣らずチャーミングな女性ばかりだ。
そんな中、チャンネル登録者数24万人の片岡篤史氏のYouTubeチャンネル〈片岡篤史チャンネル〉は、男性スタッフの声とのやり取り中心でこれまでやってきたのだが、1月26日付けの、〈謎の女性が片岡篤史にどうしても言いたいこと〉とタイトルがつけられた投稿回に、東京薬科大学の2018年ミスコンでグランプリに輝いた吉田恵美が登場。すると、視聴者から〈吉田恵美さんを片岡篤史チャンネルのアシスタントで常時起用して欲しいです。 チャンネル登録増えますよ。〉〈ほんまに野球が好きなんやなと言うのがヒシヒシと伝わってくる。単に見てくれだけではなくてアシスタントには こういう子がいいね。〉と吉田のアシスタント定着を切望するコメントが相次いだのだった。
これを受けて2月23日投稿の〈片岡チャンネルから戦力外通告のお知らせ〉では、男性スタッフが「ショックなんですよ。卒業しようかな…」と、吉田をもてはやすコメントは理解しているが、自身の残留に対するコメントが「1ミリも無かったんですよ!」と愚痴をこぼし、これを片岡氏が励ましつつも茶化すといった内容となっていた。
ちなみに、吉田は西武ライオンズの大ファンで、球場でビールの売り子をしていた経緯もあるようだ。ビールの売り子と言えば、タレントの〈おのののか〉が有名。逸材の先物買いを片岡氏にはお勧めしたいが、はたして3月7日現在で、その後の投稿回の多くが吉田とのトーク形式となっている。とはいえ、男性スタッフも少ないながらも登場する投稿回もあるので、野球に関するトークスキルを武器に踏ん張っていただきたいところだ。
(ユーチューブライター・所ひで)