3月5日発売の「週刊現代」アンジャッシュ・渡部建の“復帰”報道が物議を醸している。
記事によれば、日本テレビがGWに放送予定の「行列のできる法律相談所~謝罪3時間SP」(仮題)に渡部を出演させようとていると報じ、その鍵を握るという「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」や「行列─」の総合演出を務める高橋利之氏を直撃。渡部の復帰について記者に問われた高橋氏は「あなたが考えている通りになると思います」と、否定しなかったのだとか。
“多目的トイレ不貞”報道による活動自粛から約10カ月。一部ネットでは《もう禊は済んだのでは》と擁護する声もあるが、一方で再びバッシングが盛り上がっているのが実情だ。
「渡部は昨年大晦日の『ガキの使い』での復帰が各スポーツ紙に報じられ、すでに撮影済みとも伝えられましたが、この時点で不貞の謝罪会見を開いていなかったこともあり大炎上。結局、会見は開いたものの『ガキの使い』出演部分はお蔵入りした上、復帰も遠のいてしまいました。その『ガキ使い』では極秘裏に撮影していたと言われていますが、それでも情報が漏れた。そして今回、『週刊現代』の情報元は定かではないものの、番組名まで出た具体性や完全否定されなかったことで、結果的に渡部が批判を受ける形となっている。実は業界内では、そうした体質の日テレでは渡部の復帰は無理という見方がありますね」(芸能ライター)
最近では「FRIDAY」に「ガキの使い」での渡部の出演シーン台本が掲載され、ありえない情報漏れに違和感の声も上がっている。渡部も日テレに対し、不信感いっぱいかもしれない。