大みそかの日本テレビ系「ガキ使」の特番で「顔見せ復帰」を図ったアンジャッシュ・渡部建。だが、「多目的トイレ」をネタにしたコントがお蔵入りとなり、もはや芸能界追放まで囁かれているという。
ベテラン芸能レポーターが呆れる。
「当初の日テレが描いた復帰青写真では、まず『絶対に笑ってはいけない』でゲスト出演させ、その後、4月から『行列ができる法律相談所』でレギュラー復帰するという段取りだった。ところが、事前に渡部が『絶対に─』に出演する情報が漏れてしまったことですべてがパーとなってしまったんです。もはや芸能界復帰することは難しい…」
多目的トイレ不貞発覚から半年、ようやく謝罪会見を行った渡部だったが、時すでに遅しだったという。
日テレ関係者が打ち明ける。
「グダグダ会見以前に、松本さんが『こんなずさんなことあるかい!』と大噴火してしまったんです。本来極秘であるはずの番組内容があまりに漏れまくりになってしまったことが“笑いの神様”の逆鱗に触れてしまった形です。制作会社、日テレの関係者まで徹底してリーク犯探しが始まり、挙句の果てには番組の放送中止まで発展する大騒動となったんです」(前出・芸能レポーター)
会見の直前、松本が自身ツイッターで〈オレと渡部の共演は当分無いと思うよ~。〉と投稿していた通り、渡部の出演シーンはお蔵入りとなった。はたして、その渡部の「幻のトイレコント」の中身とは─。その全容は1月12日発売の「週刊アサヒ芸能 1月21日号」で詳細レポートする。