3月24日放送の「水バラ バスvs鉄道乗り継ぎ対決旅 視聴者の質問 答えますSP」(テレビ東京系)で、太川陽介と村井美樹が衝撃の告白をして、視聴者を驚かせている。
この日の放送内容は昨年11月に放送された「ローカル路線バスVS鉄道 乗り継ぎ対決旅6」を振り返りながら、太川、村井、AKB48の横山由依、ももいろクローバーZの高城れにが視聴者の質問に答えるというもの。その中で視聴者からリーダーに「こんなことをするメンバーは嫌! はありますか?」という質問が寄せられた。乗り継ぎ対決旅ファンなら誰もが気になるいい質問だ。
最初に答えたのは鉄道チームのリーダーである村井。彼女が嫌なメンバーは、「ご飯にこだわりのあるメンバー。もっと早く食べてほしいと思う。ゆったりした旅番組ならいいんだけど」と答えた。
「村井は勝つためなら何でもする上に、メンバーに厳しいため『鬼軍曹』と呼ばれています。そんな鬼軍曹にしてみれば、ちんたら食事をして予定を遅らせるメンバーは許せないのでしょう。では、それは誰なのか。これまでの乗り継ぎ対決旅を振り返ると西野未姫、尼神インターの渚、そしてはるな愛が思い当たります」(テレビ誌ライター)
第4弾で登場のはるなは、スタート直後からやらかしている。近江町市場を通り抜けて駅を目指していると、市場のお店で足を止めて試食を始め、早く先に進みたい村井をやきもきさせた。さらに道の駅で昼食を取った時は時間がないにもかかわらず、2食分を勝手に注文。時間内に食べ終わったものの村井を不安な気持ちにさせている。村井とはるなはこの後、タクシーの利用を巡ってガチけんか。仲の悪さを露呈させた。
いっぽうの太川は嫌なメンバーについて、「村上くんだね」と即答。お笑いコンビ・フルーツポンチの村上健志の名前を挙げた。
村上は第3弾に出演。宿泊したホテルの鍵を返し忘れ、太川たちバスチームは旅の途中でホテルまで戻るはめになっている。
「太川は出演者に非常に気を使うタイプで、昨年11月に配信されたバス旅のイベントで、『一番ヤバいマドンナは誰か?』という質問に『言えませんよ』解答を拒否しています。それだけに名前を挙げるとは思いませんでした。よほど村上が印象に残っているのでしょう。ただ、太川は『僕は楽しかった。面白いことするやつだなと思って』と笑って話しています。目はあまり笑っていないように見えましたが」(前出・テレビ誌ライター)
リーダーの太川陽介と村井美樹には放送の裏でいろいろと苦労があるのだろう。