雨上がり決死隊・宮迫博之が引き起こした闇営業問題時の、相方の蛍原徹の男前発言が明かされた。
19年6月、吉本興業所属の芸人たちによる闇営業問題が発覚した際、極楽とんぼの加藤浩次は自身がMCを務める「スッキリ」(日本テレビ系)において、現体制が続くなら吉本を退社すると宣言。ダウンタウンの松本人志は自身のツイッターで「後輩芸人達は不安よな。松本動きます」と吉本への直談判を示唆するなどドタバタがあったが、この時、蛍原は何を思っていただろうか。
宮迫が品川庄司の品川祐のYouTubeチャンネル「品川家ゲーム実況チャンネル」に出演。3月18日に〈宮迫さんにあの事件の苦情!!後半〉とタイトルした投稿回の中、当時、蛍原が口にしたとされる意外な言葉を品川が明かした。
騒動のさなか、久しぶりに仕事で会った蛍原に「宮迫さん、大丈夫ですか?」と訊ねた品川。それに蛍原は「大丈夫やねん」と答え、「いやな、アレがあったから…」と振り返ったのは、12年12月に宮迫が患った胃ガンのことだったようで、続けて「宮迫、ガンになって帰って来たやろ?アレに比べたら…。『死ぬかもしれへん』に比べたら大したことないで」と話していたという。
このエピソードを説明しながら品川が「ちょっと泣きそうになりません!?」と感動した様子を見せると、「ほうほうほう…ええ話やな…」と静かに言葉を漏らした宮迫。
蛍原の肝が据わった男前な一面が伺えた今回の動画。それぐらい腹が括れていなければ、闇営業問題にとどまらず、”オフホワイト騒動”など様々な騒動を引き起こした宮迫の相方は務まらないということかもしれない。
(ユーチューブライター・所ひで)