3月15日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)に、雨上がり決死隊の蛍原徹、FUJIWARA・藤本敏史、星田英利が出演し、話題となった。
「3人は吉本興業の先輩後輩で90年代に若手芸人で組んだ人気ユニット『吉本印天然素材』として活躍したメンバー。藤本は木下優樹菜のタピオカ騒動と離婚、星田は女優・尾野真千子との不貞報道と妻との離婚・再婚、さらに引退騒動や俳優転向と話題に事欠きませんが、中でもネット上で注目されたのは、闇営業により、相方の宮迫博之が謹慎中の蛍原の発言でしたね」(テレビウオッチャー)
蛍原はその中で、宮迫の謹慎についてマネジャーから連絡を受けた際の動揺ぶりを語り、今後の雨上がりの活動については何も決まっていないと告白。さらに宮迫のユーチューバーとしての活動について藤本から「宮迫さんのYouTubeに出ることはあるんですか?」と聞かれると、「ないね」と即答したが、「YouTube自体はやろうがやるまいが、全然なぁ…」と、拒絶感はないように説明。ネットやスマホには疎いらしく、宮迫の動画は観ていないといい、星田が改めてコンビの今後について聞くと、「やっぱりでも迷惑しかかけてないからなあ、なかなかやっぱりさあ、そうなのよ」と、復活の難しさを漏らしていた。
「蛍原の話の端々から、宮迫が謹慎となったことへの残念さと同時に、何とも状況が変わらないもどかしさも感じられました。一方で、番組途中で宮迫が以前からよく見せる“袖まくりファッション”について、『あれはお洒落で着てんのやろ。高い腕時計買いだしてから腕まくるようになったけども』『ホラ言うてまうやんか。これがオンエアーされたら(ネットニュースなどに書かれて)ややこしいからさ』と、明らかに目立つような発言でチクリ。さらに、藤本がデビュー当時から変わらないという話題の中でも、『芸能界にやっぱりちょっと染まってくると出てくんのよ、30年もやってると』と、宮迫への戒めとも取れるコメントを挟み込んでいました。そんなところからも、宮迫にはいずれは復活はしてほしいが、脇の甘さを猛省しろという怒りのメッセージが送られているようにも見えましたね」(芸能記者)
今回の放送は、宮迫にはどう見えただろうか。