フリーアナの鷲見玲奈が3月23日、インスタグラムで意外な写真を公開し、反響を呼んでいる。
それは鷲見がガンダムのプラモデル、通称「ガンプラ」を手にしている写真。ガンプラを販売しているバンダイのユーチューブチャンネルで、プラモデルの魅力を伝える番組に出演。実際にガンプラを作ったという。手にしているのは、その時に作ったガンダムとザクのようだ。
鷲見は初めてガンプラを作ったそうで、簡単にかっこいいプラモを作れることに驚いた様子。すっかりガンプラの魅力にハマったと告白している。
「今のガンプラはプラスチック自体の色でしっかりと色分けされているため、塗装しなくてもアニメそのままに作ることができます。また接着剤も必要もないので、誰にでもハイクオリティの作品が作れるようになっています。とはいえ、写真のザクを見ると、鷲見さんの腕前はなかなかだと思いますよ」(ホビー誌ライター)
ところが、一部のガンダムファンから「ガンプラの扱いが雑」「もう少し作品を理解してほしい」と批判の声が上がった。理由はザクのミサイルポッドにあるという。鷲見の写真を見ると、本来ザクの足首あたりにつけられているミサイルポッドが、あらぬ方向を向いていたり、膝に装着しているのである。
「ささいなことではありますが、ガンダムファンにとってはありえない重要なことです。せっかくガンプラに興味を持ったのですから、もう少し気をつけてほしかったですね。また、ガンダムのビームライフルとシールドが逆ではないかとの指摘もありますが、これは自撮りしたので左右逆に写っているのでしょう」(前出・ホビー誌ライター)
アニメを観て世界観や設定を理解してから、もう一度ガンプラを作ってほしいものだ。