芸能

ゴールデンタイムなら炎上!?フジテレビ「若手D育成特番」で“外見イジリ連発”

 3月29日深夜にフジテレビで放送された特番「567↑8」。江頭2:50がスタジオ出演した同番組のテーマは「若手ディレクター育成」。6人のディレクターが“エッジの効いたVTR”を作成し、江頭が率直な評価を語る構成だ。リアルタイムで番組を見たエンタメ誌ライターが解説する。

「各企画に『~って古くない?』という提言が設けられ、新時代のバラエティ番組のあり方を模索する意欲的な内容でした」

 最初の企画は「テレビの『ウソ』を探し続けるのって古くない?」と提言する「嘘席食堂」。かまいたちのMCにより「ぼる塾・田辺の打ち合わせは実は結構細かい」といった“ウソVTR”を披露した。

 この企画について前出のエンタメ誌ライターは、「斬新なコンセプトで終始飽きずに見ることができた。ラストのメイキング映像もおもしろかったです」と話す。が、もっともそれ以外の企画は「ゴールデンタイムなら炎上モノの企画が相次ぎヒヤヒヤしっぱなしでしたね」と振り返る。

 続く企画は3時のヒロインが出演したVTR。

「いわゆる『フェイク記者会見』の企画。外国人記者たちが、ゆめっちとかなでの個性的な体型を尊重する一方で福田麻貴の鼻の大きさをイジるという典型的な『外見イジリ』。さすがに新時代に通用する企画とは思えませんでした」(前出・エンタメ誌ライター)

 極めつきは、Snow Manの深澤辰哉と向井康二が出演した「なるほど…ザ・イケメン」なる企画だ。

「タウン誌などで『イケメン』として紹介されている一般人の外見の『中途半端ぶり』を紹介する内容。深澤と向井も『中途半端イケメン扱い』されていてSNS上ではファンから『さすがにひどい』との指摘が相次いでいました」(前出・エンタメ誌ライター)

 はたして新時代のバラエティとは─。

(山倉卓)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
巨人・坂本勇人「2億4000万円申告漏れ」発覚で「もう代役・中山礼都の成長に期待するしかない」
3
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
4
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」
5
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏