昨年、コロナ禍の中で大ブレイクした人気ユーチューバー・フワちゃん。「2020ユーキャン新語・流行語大賞」ではトップ10入りもしている。
そんな彼女の人気について3月30日発売の「週刊女性」は、「テレビではやりたい放題やっているイメージがありますが、裏では共演したタレントやスタッフにきちんと頭を下げるなど、実は礼儀正しい」というスポーツ紙記者の証言を紹介し、ブレイクの理由を分析しているが、その一方でフワちゃんの言動を危惧するスポンサーの声もあると報じている。
「彼女がテレビ番組やSNSなどで、たびたび撮影現場で失禁してしまうことをネタにしているんですが、その“失禁発言”が問題になっているというんです。現在7本のCMに出演してますが、ある食品メーカーのは、企業イメージが悪くなることを心配して、失禁発言を控えるように広告代理店を通じてクレームを入れたそうです。この疑惑にフワちゃんサイドは週刊女性の取材に『そのような事実はありません』と否定。一方、食品メーカーは取材に『お答えできません』とのことで、食品を扱う会社だけに衛生面でイメージを損なうことを問題視したのではないかとのことです」(芸能誌ライター)
昨年8月に放送された「24時間テレビ」(日本テレビ系)で失禁発言をして以降、フワちゃんはおおっぴらに失禁をネタにしないようになったと、記事は記している。
「確かに具体的な失禁ネタ披露は見かけないですが、『漏らしちゃいそう』といった発言で笑いを取るシーンは時々見かけますよ。それに、年明け1月2日には自身のツイッターで、昨年に続いて漏らしたことや、友人の指原莉乃にその後処理をさせたことも明かしていましたよ。はたしてどこまで本気で反省しているのか…」(前出・芸能誌ライター)
フワちゃんといえば、テレビの生放送中に肌着や胸の突起が見えてしまうというアクシデントも記憶に新しいが、スポンサーとしては今後もフワちゃんの言動には“戦々恐々”の思いなのかもしれない。
(石見剣)