4月11日にスタートした新ドラマ「ネメシス」(日本テレビ系)にて櫻井翔とW主演を務める広瀬すず(22)。今まで「共演NG」が囁かれていた同い年のライバル・橋本環奈(22)との初共演も発表されている。
ともに22歳の同じ年ということもあり、ライバルと比較される機会も多い2人だが、何とどうやら、広瀬が橋本を嫌がっているというのだ。ドラマ関係者は語る。
「広瀬は2019年にNHK連続テレビ小説『なつぞら』で主演も務めた国民的清純派女優。演技力に定評のある広瀬からすると、いきなり地方からポッと出てきた元アイドルと比較されたくはない。橋本の名が出ると『環奈じゃ相手にならないよ』と言うのが口癖のようになっているという話も聞きます。格が違う、実力では比較にならないという強気な姿勢なのです」
確かに、橋本は博多でローカルアイドルをしていた13年に“奇跡の一枚”と言われた写真の拡散によって、急に世に出てきた元アイドル。映画「キングダム」(19年)やドラマ「今日から俺は!!」(日本テレビ系)など話題作に出演し、次世代のコメディエンヌとの呼び声も高まっているが、主演作品の大ヒットはまだない。
4月3日に共演を報告した橋本環奈のツイッターにはペアショット写真とともに長いコメントが掲載され、仲良しアピールがされていた一方で、広瀬のインスタグラムには「環奈ちゃんです #ネメシス」という説明のみ。同じく4月3日に放送された「ニノさん ドリームダービーSP」(日テレ系)では、2人で仲よくスワンボートをこぐ対決企画などがあったが、番宣のために投稿したことが透けて見えてくるようだ…。
4月13日発売の週刊アサヒ芸能4月22日号では、「橋本環奈NG」としていたとされる広瀬すずがなぜ共演を選んだのか、その裏事情を掲載。詳細にレポートしている。