4月20日に放送されたバラエティ番組「ウチのガヤがすみません!」(日本テレビ系)に、フリーアナの鷲見玲奈がゲスト出演した。同番組で鷲見は、過去の“本気の怒り”を振り返ったという。
「番組では、MCの後藤輝基が鷲見に対し、過去に恋人と喧嘩をしたことがあるかと質問。すると鷲見は、喧嘩中に“お前”と高圧的な呼び方をしてくる男性が嫌だったと明かし、本気でキレる時は『テメェ、ぶっ殺すぞ! コノヤロー!』とドスのきいた声で叫ぶと明かしました」(テレビ誌記者)
そんな鷲見といえば20年6月、自身のツイッターで《鷲見さんがいなくなれば自分ができる番組が増えるって言ってたのも、プロデューサーにアピールしてたのも、知ってるんだからねっ》と、ある後輩アナと思しき人物に関する暴露ツイートをして話題となったこともあった。それだけに今回の激怒シーンを見た視聴者からは、『意外ではない』『いかにも気が強そう』との声が飛び交うことに。
また今回の番組では、彼女のスキャンダルを彷彿とさせる場面もあったようだが、平気な顔で乗り切ったという。
「番組では、芸人たちによるカラオケ企画が行われ、鷲見がコメントを求められる場面もありました。その際、彼女は『けっこう、上の世代の人と会社時代、みんなと一緒にカラオケに行くことが多かったので…』と発言。鷲見アナといえば19年、のちに本人は否定しましたが、『週刊文春』に、テレ東の先輩男性アナとカラオケボックスで“一線を超えた”などと報じられ大きな話題となりました。それだけに今回、カラオケの思い出について語った際は、突然、真顔になっている男女コンビ・相席スタートに映像が切り替わるなど、スタジオが微妙な空気に。さらにその後、出演芸人が、学生時代にカラオケでイチャついたエピソードなどを披露したことで、視聴者からも『鷲見アナの前でカラオケネタとは!』『大丈夫なの?』などと、驚きの声も相次ぎました」(前出・テレビ誌記者)
今年、「東洋経済オンライン」のインタビューにて、「私にNGはないです」と豪語していた鷲見アナ。そんな彼女の肝が据わった仕事っぷりが、多くのオファーに結びついているのかもしれない。