4月9日発売の「週刊文春」に、4月からフリーに転身した元テレビ東京アナの鷲見玲奈が登場。100分に及ぶインタビューで、昨年末に同誌に掲載された不貞報道を完全否定してみせた。
「『文春』によると、17年に鷲見は既婚者で先輩の増田和也アナらとカラオケボックスに行き、“一線を越えた”とのこと。証拠の動画の存在もあるというセンセーショナルなものでした。増田アナは営業推進部に異動となり、鷲見もレギュラー番組を次々と降板したのちに電撃退社したことも、報道に真実味を増しました」(芸能記者)
インタビューで鷲見は、カラオケに行ったことは認めながらも、《その状況を想像してそんな現実味がないってことあります?》《(その日は)お酒を飲んでみんな寝ちゃったんです。それで各自解散して。普通に家に帰りましたし。なんでそんな噂が立ったのかが本当に不思議なんです》と、報道を完全否定して見せたが…。
しかし、ネット上では「カラオケでみんな寝ちゃうというのが現実味ない」「相手の男が不自然に異動した理由は?」「動画についてはなぜスルー?」「五輪キャスターだったのに噂だけで外されたってこと?」といった声が続出。苦しい弁明に聞こえた人が多かったようだ。
そもそも、鷲見が潔白を主張するなら、名誉棄損で文春を訴えればいいだけのこと。文春としてもなぜスクープした記事をわざわざ完全否定させるような記事を掲載したのか疑問だ。
芸能関係者がこう耳打ちする。
「簡単なことですよ。『文春』は週刊文春グラビア特別編集として毎年、セント・フォースの人気キャスターが多数登場する『原色美人キャスター大図鑑』を発売しているから。おそらく、弁明インタビューをさせないとそれを引き上げると言われたのでは。鷲見にはスキャンダルなイメージがついてしまったため、どこかできっちり否定しておかないと、スポンサーNGでテレビ出演ができませんからね」
いずれにせよ、鷲見も生き残りに必死ということか。