西武、巨人、オリックスとセ・パ3球団を渡り歩いて活躍した元プロ野球選手、清原和博氏。清原氏と言えば豪快なスイングが特徴的で、西武でのルーキーイヤーから31本塁打を放つと、引退する2008年の前年まで21年連続で2桁の本塁打を放っている。
また、ミートバッティングにも定評があり、デビューから9年連続で3桁安打を打ち、2004年6月4日に明治神宮野球場で開催された対ヤクルトスワローズ戦において、当時、巨人に籍を置いていた清原氏は史上31人目の2000本安打を達成している。
その2000本安打達成を祝し、裏方のスタッフ全員を労おうと自らシーズンオフに慰安会を主催した当時の清原氏の男気を、主に巨人で活躍した元プロ野球選手、高橋尚成氏が自身のYouTubeチャンネル「高橋尚成のHISAちゃん」(4月24日投稿)で振り返っている。
その慰労会は、西武が使用していたという温泉宿とゴルフ場を清原氏がすべて貸し切っての豪快などんちゃん騒ぎだったそうで、清原氏1人での対応では大変だろうと、高橋氏、現在巨人の1軍ヘッドコーチを務める元木大介氏、巨人2軍監督の阿部慎之助氏が手伝いに…。そんな3人にも高級長財布のボッテガをプレゼントする気前の良さと気遣いを見せる清原氏だったそうだ。
「THE野球選手」な豪快エピソードが拝聴できた今回。清原氏も自身のYouTubeチャンネル「清ちゃんスポーツ」を開設しているので、高橋氏との巨人OBコラボトークも期待したいが、はたして実現となるか。
(ユーチューブライター・所ひで)