5月2日放送の「ドラゴン桜」(TBS系)第2話の視聴率は、13.9%と、初回に続き、好調な数字をキープした。
「16年ぶりに新シリーズがスタートした『ドラゴン桜』ですが、前作から作風が、かなり変わったことで、ネットでは初回時に『期待していた続編と違う』『もう見ないかも』などとネガティブな意見が相次ぎました。そのため、2話で視聴率が大幅に下がるとの予想が飛び交ったものの、フタを開けてみれば、初回からわずか0.9ポイント下げただけに留まったのです。前クールに放送されたヒットドラマ『天国と地獄』ですら、2話で2%近く下げていますから、かなり健闘していると言えるでしょう」(テレビ誌記者)
そんな第2話では、元欅坂46・平手友梨奈演じるバドミントン部員が大学推薦をかけた大会で戦う姿が描かれた。その中で、彼女のスラリと伸びた美脚に大きな注目が集まったという。
「平手は今回、バドミントン選手を演じるということで、かなりの猛特訓を積んだらしく、周囲のスタッフから『こんなにやるとは思わなかった』と驚かれるほどだったのだとか。その甲斐もあり、本番ではジャンピングスマッシュや、股抜きショットなど華麗なプレーを連発。そしてユニフォームが丈の短いデザインだったことで、ローアングルカットでは、大腿部やスカートの奥が何度も露わとなる場面もあったのです。そんな平手といえば、アイドル時代は水着になっておらず、ロングスカートの衣装が多かったため、ファンから『美脚が眩しすぎる!』『もうバドミントンドラマに変更してほしい』『よく考えたら、めちゃくちゃ貴重な美脚だ!』といった意味の歓喜の声が飛び交いました」(前出・テレビ誌記者)
同回の高視聴率は、“平手の美脚砲”の効果も大きかったのかもしれない。