4月20日発売の写真誌「FLASH」が、25日からスタートする阿部寛主演ドラマ「ドラゴン桜」(TBS系)の裏側を報じた。前作から続投する長澤まさみは、今回の出演にかなり気合が入っているという。
「21年版『ドラゴン桜』では、前作で生徒役だった長澤が弁護士役で出演することが発表されています。記事によれば、当初彼女はスーツ姿で登場する予定だったものの、長澤がスタイリストに『これじゃ、脚が見せられなくて、もったいない!』と直訴したことで衣装が変更されたのだとか。これを受け、現場では長澤のスカート丈がどんどん短くなっているそうなんです」(テレビ誌記者)
長澤といえば、16年前に放送された前作でも、ボディラインのわかるTシャツや体操着姿などで登場し、多くの視聴者を楽しませていた。それだけに新作での衣装にも期待が高まるが、その背景にはある大物女優へのライバル心が関係している可能性があるという。
「『ドラゴン桜』は、もともと昨年7月に放送される予定でしたが、コロナの影響で延期となりました。なので後に控えていた綾瀬はるか主演の『天国と地獄~サイコな2人~』(TBS系)も開始がズレると思われたのですが、当初の予定通り1月に放送され、『ドラゴン桜』は後回しに。この件について3月発売の『週刊現代』によると、業界では『TBSは長澤より綾瀬を取った』と囁かれているのだとか。また、長澤もここでヒットを出さなければ、ドラマ界にて第一線でいられなくなるとの不安を抱いているとも伝えています。そのため長澤は、同年代のライバルである綾瀬に負けないよう、自身の美脚などあらゆる武器を駆使して結果を出したいという気持ちがあるのかもしれません」(前出・テレビ誌記者)
「天国と地獄」では、綾瀬の着替えシーンやバスト揺れなどが大きな話題を集めた。長澤も綾瀬に負けないよう一肌脱ぐとなれば、視聴者も大歓迎するに違いない。