タレントの加藤紗里が6月13日、自身のインスタグラムを更新。自身の投稿に勘違いして絡んできたアンチに対し、反撃に出ている。加藤は12日にズボンが透けて見える状態だったことに帰宅して気づいたと、この日のコーディネートを紹介した自撮り写真をアップ。加藤が投稿で言及したのは、ファッションブランド「Off-White」の蛍光イエローカラーのズボンだったが、インスタでは〈このオフホワイトの〉と、ズボンの前に説明をつけていたことで、オフホワイトをズボンの色の事と勘違いしたユーザーから「オフホワイトですか? うちには蛍光イエローに見えるんですけど」「オフホワイトじゃないでしょ」「色分かってる?」といったツッコミが多数上がったのだ。
これを受け、加藤は13日の投稿で〈お前オフホワイトって色わかってる?とかアンチたくさんいたから訂正すると、、、オフホワイトってゆうブランドさんです!! 色がオフホワイトって意味ぢゃありません!〉(原文ママ)と説明。そのうえで〈だからアンチは紗里に対して全員土下寝してね これまた打ち間違いとかぢゃないよ。土下寝ねw〉と、煽り気味にアンチに謝罪を要求している。
「よく考えればファッションブランドのことだとわかりそうな気もしますが、キツい言葉でツッコまれてしまうのは加藤にアンチが多いことの表れでしょう。ただ、勘違いしていたユーザーをそこまで煽る必要もない気がしますけどね」(エンタメ誌ライター)
必要以上とも思える勢いで勘違いしたユーザーに噛みつく姿勢が相変わらずの加藤の様子に、ネット上では「小林礼奈にお株を奪われて悔しそう」「割と独占状態だった炎上商法にライバルが増えて焦ってるな」「最近は取り上げられる頻度も減ったから、何がなんでも炎上したいって感じだな」など、むしろ狙って炎上騒ぎを起こそうとしているように思えるという声も多い。
「最近のタレントの炎上で真っ先に思い浮かぶのは某人気ラーメン店で食事が遅い事を一般客に指摘され、それをブログで報告し、店側も巻き込む騒ぎを起こしたタレントの小林礼奈でしょう。小林の場合は待っている客もいる中、40分ほど食事に時間を要していたのに食べ残しが3分の1もあったそうで、ラーメン店や待っている客への配慮が足りていないと世間から叩かれました。今回は店側が小林を擁護する形で謝罪する対応をしていましたが、当の小林は食べるのが遅かった点は反省せずにやり過ごしているように見え、世間の人々をイラつかせ、アンチも急増した感があります。逆に最近の加藤は最初から炎上を狙いと感じる投稿も多く、世間ももう放置気味。そのため、炎上商法で這い上がってきた加藤としては小林を少なからずライバル視してしまっているのでは?」(前出・エンタメ誌ライター)
加藤は13日の新たな投稿で、こちらも何かと炎上することが多いお騒がせファイターの皇治とのペアショット写真をアップ。どうにか燃料を投下しようと頑張っている感は伝わってくるが、突如として現れた「強力なライバル」に今後も“苦戦”を強いられそう。とはいえ、炎上合戦のためにパンケーキを叩き潰してみたり、他人やお店に迷惑をかけていると思われる行動は控えてほしいところだ。
(本多ヒロシ)