タレントの加藤紗里が6月13日、自身のインスタグラムを更新。前日12日の投稿での「オフホワイト」という言葉に対するネット民の勘違いについて説明した。
加藤は12日に蛍光イエローのズボンをはいている自身の写真を投稿。〈このオフホワイトの〉と、自身のはくズボンを説明し、それが透けている素材だったことに〈帰宅して気付いたwww〉と綴った。さらに続けて〈ま、海外なら普通だしいっか〉とも。要は、自分がはいていた“オフホワイトの”ズボンが下が透ける素材だったが、ファッションも海外なら当たり前だと付け加え、気にしないことにしたという日常の一コマを投稿した形だ。ところが─。
「加藤の言う“オフホワイト”とは、イタリア・ミラノのストリート系高級ファッションブランド『Off-White』のことですが、彼女の投稿を見て、そのOff-Whiteのズボンについて、《オフホワイトですか?うちには蛍光イエローに見えるんですけど》《どう見てもオフホワイトじゃないだろ》と、色だと思って加藤に対して突っ込むような反応が少なからずあったんです」(ネット系ライター)
すると、加藤は翌日の投稿で〈前回の投稿びっくりしたんだけどみんなオフホワイトあんま知らないんだね お前オフホワイトって色わかってる?とかアンチたくさんいたから訂正すると、、、オフホワイトってゆうブランドさんです!! 色がオフホワイトって意味ぢゃありません!〉と、色ではなくブランド名だったことを説明。続けて〈だからアンチは紗里に対して全員土下寝してね これまた打ち間違いとかぢゃないよ。土下寝ねw〉と、アンチに対して謝罪を求めたのだ。
「アンチに限らずとも、ホフホワイトの意味を取り違えた人はいたようです。加藤の今回の投稿は、彼女のファッションなどに興味がある層に向かって発信しているのでしょうから、ファッションには興味のない人にもわかるように丁寧にブランド名を説明する気はなかったのかもしれません。ただ、“土下寝”というワードはネットスラング的な言葉で、土下座よりもさらに深い謝罪の意味で、身体全体を地べたに付けるようなイメージで使われています。こちらの投稿は完全にアンチに向けて挑発してますね。もしかしたら、加藤がオフホワイトをあえて細かく説明しなかったのも、アンチが勘違いして批判するのを待ち構えていたような気もしてきますね」(前出・ネット系ライター)
いずれにせよ、今の加藤は、アンチの批判投稿をおもしろがり、さらにネタにする「余裕」も出てきているようにさえ見えるのである。
(石見剣)