今年4月、フジテレビに入社した新人・竹俣紅アナ(23)が研修期間を終え、6月21日には「ネプリーグSP」に出演。本格デビューを果たした。美人女流棋士として注目を浴び、大学卒業まで芸能界で活躍していた「超大型新人」である。
8月放送予定の特番「ラフ&ミュージック~歌と笑いの祭典~」では、松本人志、ナインティナイン、中居正広らとともに出演することが決まっており、同期の小山内鈴奈アナ(24)、小室瑛莉子アナ(22)とともに総合司会に抜擢。本格始動を控えた今、テレビ業界の注目の的となっている。
「近年では元乃木坂46のテレビ朝日・斎藤ちはるアナ(24)や日本テレビ・市來玲奈アナ(25)ら『元・芸能人』の肩書を持つ女子アナは決して珍しくありませんが、竹俣アナは女流初段の元プロ棋士にしてナベプロ所属の芸能人という前歴。個人で活躍したタレントとしては女子アナ史上ナンバーワンの実績の持ち主でしょうね」(テレビ関係者)
中学2年生でプロ棋士デビューを果たした彼女が芸能活動を本格化させたのは16年にワタナベエンターテインメント入りしてから。
「2016年に”女子高生棋士”として出演した『ワイドナショー』(フジ系)では、ベッキーの『ゲス不貞』について取り上げられると、『もうみんな飽きてます』とバッサリ切り捨てるなど、ホンネのコメントを連発。松本人志も『この子はオモロイ』と絶賛していました」(前出・テレビ関係者)
知性と度胸により、お笑い界から絶大な信頼を獲得しているのだ。このテレビ関係者が、「彼女とはたびたびクイズ番組で共演し、昨年6月に『ワインバーデート』も報じられたカズレーザー(37)は『全力!脱力タイムズ』(フジ系)で『口説かれたい女性芸能人』に竹俣アナの名前を挙げるなどゾッコンです。AbemaTVで共演した千鳥の大悟(41)からも『クソ度胸がある』と最大級の褒め言葉をもらっています」と言えば、フジテレビ関係者も「ショーパン、カトパンといったフジテレビの伝統番組である『○○パン』の称号を受け継ぐのに、キャラクターとしては不足なしなんです」と期待を寄せている。
まさに、「カトパン超え」を狙える規格外の超大型新人から目が離せない。7月6日発売の「週刊アサヒ芸能」7月15日号では、竹俣紅の知られざる毒舌キャラや、“男性未経験告白”の真相を詳しくレポートしている。