芸能

フジ最強新人・竹俣紅が本邦キャラで狙う「カトパン越え」(1)高校時代には松本人志と共演

 今年4月、フジテレビに入社した新人・竹俣紅アナが研修期間を終え、6月21日には「ネプリーグSP」に出演、本格デビューを果たした。元女流棋士で、14歳でプロ棋界入りし、入社前まではタレント活動も行っていたという。華麗なる転身を果たした、規格外なスーパールーキーの素顔に迫る!

 今春フジテレビに入社し、研修を経て5月にアナウンス室に配属された竹俣紅アナ(23)。

 美人女流棋士として注目を浴び、大学卒業まで芸能界で活躍していた「超大型新人」である。

 8月放送予定の特番「ラフ&ミュージック~歌と笑いの祭典~」では、松本人志(57)、ナインティナイン、中居正広(48)らとともに出演。同期の小山内鈴奈アナ(24)、小室瑛莉子アナ(22)とともに総合司会に抜擢された。本格始動を控えた今、テレビ業界の注目の的となっている。

「近年では元乃木坂46のテレビ朝日・斎藤ちはるアナ(24)や日本テレビ・市來玲奈アナ(25)ら『元芸能人』の肩書を持つ女子アナは決して珍しくありませんが、竹俣アナは女流初段の元プロ棋士にしてナベプロ所属の芸能人という前歴。個人で活躍したタレントとしては、女子アナ史上ナンバーワンの実績の持ち主でしょうね」(テレビ関係者)

 いよいよベールを脱ぐ竹俣アナの「規格外のポテンシャル」に迫ってみると──。

 中学2年生でプロ棋士デビューを果たした後、芸能活動を本格化させたのは16年にワタナベエンターテインメント入りしてから。

 このテレビ関係者がその度胸のよさを明かす。

「16年に“JK棋士”として出演した『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、ベッキーの『ゲス不倫』が取り上げられた際、『もうみんな飽きてます』とバッサリ切り捨てるなど、ホンネのコメントを連発。松本人志も『この子はオモロイ』と絶賛していました」

 知性と大胆な発言により、お笑い界から絶大な信頼を勝ち得ているのだ。

「彼女とはたびたびクイズ番組で共演し、昨年6月にワインバーデートも報じられたカズレーザー(37)は『全力!脱力タイムズ』(フジ系)で『口説かれたい女性芸能人』に竹俣アナの名前を挙げるなどゾッコンです。AbemaTVで共演した千鳥の大悟(41)からも『クソ度胸がある』と最大級の褒め言葉をもらっています」(テレビ関係者)

 意外性も彼女の魅力のひとつ。芸能関係者があとを引き取ってこう明かす。

「おっとりした見た目に反して気が強く、超のつく毒舌キャラなんです。相手を問わず、言うべきことを言うのがポリシーで『80歳になったら“言ったら世間から怒られること”をつぶやく“老害ツイッター”を始める』と公言しているほどです。今後、テレ朝・弘中綾香アナ(30)のお株を奪う毒舌ぶりが期待できますよ」

 さらに、これ以上ない「オトコ受け要素」まで持ち合わせている。

「竹俣アナは3年前に出演した『有吉ジャポン』(TBS系)で田中みな実(34)から恋愛経験について問われた際、『ないです』と即答し、処女であることをニオわせていました。その後もオトコを徹底して近寄らせない。スキャンダルが頻発している女子アナ界にあって貴重な存在で、男性人気を独占し得る逸材ですよ」(芸能関係者)

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