このところ離婚をテーマにしたバラエティ番組が相次いでいる。11月17日放送の「NGスクール」(テレビ朝日)、11月18日放送の「有吉ゼミ 離婚芸能人SP」、11月26日放送の「ナイナイアンサー あの芸能人は何故離婚したSP」(共に日本テレビ)など、毎週
のように同じような顔ぶれの離婚経験者が出演しては、当時の心境などを告白している。
その傾向について、構成作家が解説する。
「今までは喋りにくいNGテーマでも、最近は発言が過激になればなるほど使われ、次回以降も番組に呼ばれる傾向があります。とにかく生き残りに必死な芸能人たちが、その“過激発言枠”を競っている状況です」
最近は、“離婚”というテーマがトレンドだというが、それにも理由があるというのだ。
「ズバリ、矢口真里に喋ってもらいたいのです。元夫の中村昌也が度々バラエティに出演していますが、コメントも大して面白くない。そこで矢口ですよ。あのクローゼット不倫を、本人の口から面白おかしく話してくれるのを、バラエティ班は待ち望んでいるのです。そのために、矢口が喋りやすい下地を作っていると言っても過言ではありません」
そこまでお膳立てされたら、もう腹をくくるしかない!?