有吉弘行が落ち目のタレント相手に絶妙な加減でダメ出しする「ロンドンハーツ」(テレビ朝日)の人気シリーズ「有吉先生のタレント進路相談」。
11月月19日放送回では、現役AKB48メンバーや千鳥、波田陽区などがマネジャーと共に登場、有吉にバッサリと斬り捨てられた。
中でも注目すべきは、グラドル枠で登場した池田夏希。数年前までは雑誌表紙の常連だった彼女だが、現在は手ブラなどグラビアでの露出度が過激になる一方で、同じ所属事務所の熊田曜子や安田美沙子など、バラエティ番組で活躍した先輩に比べるといまいち伸び悩んでいる感がある。
そんな池田に対し、有吉は「明確な目標がないからダメ」と分析。これに池田は「今で言うと壇蜜さん(が目標)」と答えたのだが……。
プロダクション関係者がこう指摘する。
「壇蜜の登場により、グラドル界が激変しました。かつて“処女キャラ”だった森下悠里が突然『一晩で7回ヤッた』と告白するビッチキャラに変更した他、多くのグラドルが、今まで避けてきたであろう過激発言や脱ぎ仕事を簡単にするようになりました」
だが、そんなグラドルらと壇蜜との間には、越えられない壁があるという。
関係者が続ける。
「壇蜜はデビュー当時、『有名になるためならAVでも何でもやる』と意気込んでいたほどの野心家。実際、みごとなまでの脱ぎっぷりだった。落ち目になって渋々脱ぐグラドルたちとはわけが違うのです」
とはいいつつも、池田夏希がポスト・壇蜜になることは大歓迎であるが。