8月9日に放送された波瑠主演のテレビドラマ「ナイト・ドクター」(フジテレビ系)第6話の視聴率が、10.2%だったことがわかった。同ドラマは今回、「久しぶりの放送」だったという。
「『ナイト・ドクター』はオリンピック期間中に放送が休止されたことで、7月19日以来の放送となりました。そのため、一部ネットで視聴率1ケタも危惧されていましたが、前回の視聴率10.4%からわずか0.2ポイントダウンに留まり、全話2ケタをキープしています」(テレビ誌記者)
そんな第6話では、波瑠演じる医師が、出動要請の入った事故現場で立ちくらみを起こし、高い場所から落下。その後、一時は目を覚ましたものの、再び意識を失って倒れるという展開が描かれた。その際、田中圭演じる同僚医師の対応に視聴者がザワついたという。
「今回、波瑠演じる美月が倒れたことで、近くにいた田中演じる医師・成瀬は、すぐに彼女に駆け寄り、脈や肋骨が折れていないかなどを確認。その際、波瑠のバストあたりを両手で“ギュッギュッ”と何度か強く押さえながら触診したのです。もちろん医師としては適切な対応なのですが、今回の場合、フィクションのドラマということもあり、ネット掲示板は『ここぞとばかりにバストをガッツリ触ってる!』『ふざけるなよ! 俺の波瑠ちゃんだぞ!』『羨ましすぎるのだが!』と田中への嫉妬で埋め尽くされる事態となりました」(前出・テレビ誌記者)
美月はその後、病室で目を覚ますと、成瀬に気胸の治療でバストを見られたことを同僚から知らされ、「最悪~」と嘆く場面もあった。今回、「ナイト・ドクター」の製作陣は、波瑠のバストネタで視聴者を釣ることにみごと成功したと言えそうだ。