同じくオトコの因縁が再燃しそうなのが戸田恵梨香(33)だ。
「昨年12月、松坂桃李(32)と電撃婚したことで、これまでに熱愛の噂が立った“元カノ”との共演オファーが危険視されています。その代表格となるのが綾瀬はるか(36)です。松坂とは6年前に映画共演を機に熱愛を報じられましたが、その後、ツーショットを撮るべくマスコミ各社が自宅マンションに1カ月以上張り込んだことがあった。結局、2人が肩を並べる決定的な1枚は撮れなかったが、以降2人の仕事での共演は一切なくなりました。戸田との共演はこれまで一度もありませんが、綾瀬サイドとしては、過去の熱愛話が再燃することを嫌うため、今後も共演NGのままでしょう」(芸能デスク)
大物2人がタッグを組めば話題を呼ぶこと必至なのだが‥‥そうウマくはいきそうもない。織田氏が2人のバラされたくない黒歴史を振り返る。
「男以外に2人に共通するのは、ブレイク前のグラドル時代があることです。綾瀬はダイエット企画などでむっちりビキニを披露し、戸田はローティーンアイドルとしてスクール水着などギリギリの仕事をしている。当時のイメージビデオは現在も高値で取引されています。仮にドラマ共演となれば、過去の恥ずかしい水着姿が週刊誌などでこぞって取り上げられてしまうでしょう」
この因縁の封印を解かぬためにも、共演NGは未来永劫続きそう。
放送中の「ハコヅメ」(日本テレビ系)で、エリート刑事役を演じる戸田と凸凹コンビを組むのが、新人警察官役の永野芽郁(21)だ。
「7月末にコロナ感染が発覚し、ドラマ収録は一時中断。幸い永野は軽症で、自宅療養だけで復帰できたため、特別編を2回放送することで放送中止を回避できた。18歳でヒロインに抜擢された朝ドラ『半分、青い。』で、10代からアラフォーまでを演じ切った演技力は若手女優でも抜群と評価されている。コロナに罹患したが、スタッフは同情的です」(プロデューサー)
しかし、この若手演技派を「目の上のたんこぶ」と捉えているライバル女優がいる。今田美桜(24)だ。日テレ関係者が耳打ちする。
「今田は『僕たちがやりました』(フジ系)、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日テレ系)、『親バカ青春白書』(日テレ系)など、数多くの作品で共演しています。しかし、すべての作品でヒロインを務めたのは永野で、今田はワキ役に甘んじている。もちろん番宣インスタなどでは仲良しツーショットを披露することもありますが、“ビジネス友人”だと言われている。18年には『世界で最も美しい顔100人』に選ばれた美顔を持ち、福岡出身で鼻っ柱の強いことで知られる今田は『私は別格なの』と負けじ魂を剥き出しにしているようです」
現在放送中の朝ドラ「おかえりモネ」でも、ヒロイン・清原果耶(19)の引き立て役だが、下克上が叶う日はくるか。