3月3日放送の「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)で、ヒロミとの約15年にわたる確執を告白したさまぁ~ずの三村マサカズ。
番組では、かつて三村がエジプトロケでヒロミから強烈なダメ出しをくらい、「笑いも、暮らしも、幸せ具合も全部あの人を超える」という思いから「共演NG」にしたことを明かした。
そんな2人は、今年2月のヒロミの誕生パーティで再会。ヒロミが自身の非を詫びるとともに、最後は握手で和解したという。三村がヒロミを共演NGにしていたとは驚きだが、ヒロミにも「共演お断り」の人物がいることはあまり知られていない。テレビ雑誌編集者が明かす。
「大柄な体格で知られる格闘家のチェ・ホフマンです。じつは2006年の『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で2人は共演。アトラクションゲームのコーナーで、チェはヒロミさんを高々と持ち上げるや、危険な角度で床にたたきつけたんです。チェのほうも番組を盛り上げたい気持ちがあってのことですが、プロレスでもあんな危険な投げ技は見たことがない。運動神経バツグンのヒロミさんが受け身をとりそこねて、首を痛めてしまったほど。一歩間違えば大怪我でした。最近になって、バラエティに復帰したヒロミさんですが、『死んではシャレにならない‥‥』と、チェとの共演はもちろん、『めちゃイケ』の出演依頼も昨年夫婦で出演するまで拒否し続けていた。そればかりかカラダを張るような演出は今でもNGだと聞いています」
3月16日にはバラエティ番組の収録で、出川哲朗が右足を骨折する大けがを負ったばかり。芸能生活を長く続けるには「共演NG」も必要なのかもしれない。