女優の綾瀬はるかが、新型コロナに感染していたことが判明。大きな波紋を呼んだ。
「所属事務所が感染を発表したのは8月31日。公式ホームぺージによれば、綾瀬は20日の時点で微熱があったことから抗原検査を行ったものの陰性で、翌日のPCR検査でも陰性だったそうです。しかし26日の再診での抗原検査で陽性が判明。自宅療養後、肺炎の症状が出たため都内の病院に入院したと説明しています」(芸能ライター)
事務所は「現在は回復に向かっております」としていることからファンにとっては一安心だが、公表されたのが「NEWSポストセブン」が報じたのと同日だったことなどから、ネットでは様々な意見が飛び交う事態となったのだ。
「綾瀬が所属する事務所では今年2月に石原さとみがコロナに感染していますが、この時も陽性が判明したのが1月中旬で、感染が報じられた後の発表となりました。そのため今回も《どうせバレるんだから早く公表すればいいのに》や、《いやいや事情もあるだろうし公表なんてする必要ない》などといった声が出ましたね。加えて、『NEWSポストセブン』が綾瀬の症状について、《当初は肺に白い影ができるほどで呼吸もしづらかった》《緊急入院。中等症と見られる》と報じたことから、《大事に至らなかったのはよかったけど、綾瀬にもなると中等症で即入院できるんだな》《やっぱり庶民とは違うんだろう。中等症で自宅療養の人が多いのに》と、事態の成り行きに“微妙”とする指摘も殺到していました」(ネットウオッチャー)
一方、先ごろコロナ感染から復帰したタレントの野々村真は、容体が悪化しながらもなかなか入院が叶わなかった事情を語っていたことから、〈芸能人でも綾瀬と野々村じゃ扱いが違うってこと?〉などと、とんだ「とばっちり」も発生。公表・非公表も含め、芸能人のコロナ対応はなかなかに難しいようだ。