スポーツ

白鵬「ライブ相撲マンガ」、07年7月場所で思い知った「好事魔多し」とは!?

 大相撲9月場所(秋場所)が、9月12日(日)に、初日を迎えた。新横綱誕生に、大いに沸く、両国国技館である。

 7月場所で、奇跡の復活劇を遂げ、連覇を期した白鵬だったが、残念ながら、休場となってしまった。宮城野部屋力士全員休場までの動きは以下の通りだ。

 9月1日(水)、新十両・北青鵬(ほくせいほう)が新型コロナ感染。白鵬が語る。

「新十両の北青鵬が新型コロナにかかってしまいました。序ノ口から7場所という信じられないスピードで駆け上がってきたのですが、当人にとっては出鼻をくじかれたことでしょう」

 そして、自身の今年1月の経験をふまえ、こう続けた。

「私も新型コロナにかかったことがありましたので、気持ちはよくわかります。北青鵬には、治療に専念するように伝えています」

 9月5日(日)、白鵬ら濃厚接触者全員が2度目のPCR検査。白鵬らは陰性だったが、幕下力士1名の感染が判明する。

 9月6日(月)、感染症の専門家の意見を聞き、日本相撲協会で協議した結果、宮城野部屋力士18名全員の休場が決定─という次第である。

 白鵬は、ライバルとなるであろう横綱・照ノ富士について、「第73代の新横綱が誕生したことでもあり、今場所は盛り上がることは間違いないでしょう。若手の力もどんどん伸びて来ています。この若手の壁になるべく横綱として君臨してほしいですね」とエールを送る。来たる11月場所での東西両横綱の激突を、心して待ちたい。

 さて、「白鵬本紀」第19番は、2002年7月場所が舞台。白鵬は、西三段目23枚目で臨むのだが、「好事魔多し」で、1勝の後、3連敗。あと1敗で負け越しとなった白鵬の五番相撲の勝敗は…?

 同時進行相撲マンガ、「白鵬本紀」第19番「負けて覚える相撲かな」は9月14日発売の「週刊アサヒ芸能」9月23日号に掲載。はっけよい!!

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」
5
須藤理彩を歩行不能にした太川陽介「過酷バス旅中毒」をいとうあさこが一刀両断