東京五輪という大イベントを終えて、NHK内では女子アナのパワーバランスに大きな変化が見て取れた。NHK局員が明かす。
「コロナ禍で1年延期となりましたが、開会式は和久田麻由子アナ(32)、閉会式は桑子真帆アナ(34)の両アナが担当することは当初から決まっていました。特に開会式は最大の見せ場で、事前の情報が少ない中、長丁場のアナウンスをしっかりこなした和久田は、名実ともにNHKのトップアナに上り詰めたといっていいでしょう。一方の桑子も言い間違いが目立ったものの、持ち前の明るさで無難に乗り切りました」
桑子アナは東京オリンピック終了後の9月1日に俳優・小澤征悦(47)と入籍。この電撃婚で局内をザワつかせたが、
「なにしろお相手は“世界のオザワ”のご子息。局内では明るいニュースとして好意的に受け入れられています。紅白の司会を巡る和久田アナとのライバル関係はしばらく続きそう。2人ともパラリンピック終了後に夏休みを取りましたが、コロナ禍で遠出はできず、『子作り休暇』と揶揄する声も上がっています」(NHK局員)
ここにきて、NHKの人妻2トップに割って入る伏兵アナがにわかに脚光を集めている。
「18年に『サンデースポーツ』を降板して以降、スポーツの現場から離れていた杉浦友紀アナ(38)が東京五輪の中継キャスターとして復活。ショートカットにして大胆にイメチェンしましたが、NHKイチと言われる巨乳は相変わらず健在。面白くないのは現在の『サンデースポーツ』担当の副島萌生アナ(29)。ベテランの杉浦に活躍の場を奪われたのが悔しくて不満気な様子。世代交代を狙っていただけに、本人のショックは大きいようです」(NHK局員)
目指すは紅白歌合戦のステージだ。桑子アナ、和久田アナ、杉浦アナの人妻三つ巴合戦はますますヒートアップしていくか。