NHKが11月2日、大みそか放送の「第71回 紅白歌合戦」の司会者について、白組が俳優の大泉洋、紅組が女優の二階堂ふみ、総合司会が内村光良、桑子真帆アナに決定したことを発表した。
4年連続の総合司会となる内村については順当と見られていただけに、初司会となる大泉、二階堂の起用が注目されているが、一方で気になるのは2年ぶりとなる桑子アナの抜擢だ。
「昨年は17年、18年と連続で務めていた桑子アナが外され、和久田麻由子アナが起用されましたが、その原因は18年の紅白のラストで、優勝旗授与の際に優勝した白組ではなく『紅組に優勝旗が渡されます』とした致命的なミスが影響したとも言われました。さらにさかのぼれば、同年2月に開催された平昌五輪で現地キャスターを務めた際、開会式の中継で『閉会式』と言い間違える大失態を見せており、これらも含めたNHK上層部の“お灸”ではないかとも囁かれました」(週刊誌記者)
その後、今年3月からは和久田アナと入れ替わる形で「ニュースウオッチ9」から「おはよう日本」へと引っ越し。女子アナファンの間では、すっかり影の薄い存在となりつつある。
「桑子アナの魅力は何と言っても推定Fカップの爆裂バストですが、早朝番組向けの大人しい衣装となり、完全に封印されてしまいましたからね」(女子アナウオッチャー)
そんな中、今回の紅白の司会起用についてはこんな話もある。
「NHK退社、フリー転身説が再燃する格好となっています。彼女の退社説は以前からありましたが、熱愛が報じられている俳優の小澤征爾との結婚も視野に入れつつ、来年春に区切りをつけるという話。NHK側も、今後の彼女との関係を考慮し、花道として紅白司会の席を用意したも伝わってきます」(前出・週刊誌記者)
来年はいよいよ民放で桑子アナを見ることができる?