オリコンの「好きな女性アナウンサーランキング」で2年連続1位に輝き、エッセイ集に続いてフォトブックもヒット。テレビ朝日で一人勝ち状態の弘中綾香アナ(30)だが、その勢いに水を差すスキャンダルが勃発。
「慶應大学の同窓生で日テレの局員らと開いた“密”なパーティー写真が流出し、『コロナ禍に自覚がなさすぎる』と非難が殺到。自由奔放さがウリの弘中ですが、ここ最近は人気にあぐらをかき、周囲に注意する者もいなかった。そんな中、今回の騒動に眉をひそめているのが、エグゼクティブアナでテレ朝の“女帝”こと大下容子アナ(51)。人一倍規律を重んじるタイプですからね。今回の騒動では直々にお灸をすえるのではないかと噂されていて、当の弘中も戦々恐々。すでに30歳となり、フリー転身が囁かれるだけに、今後の身の振り方について“師匠”と仰ぐ田中みな実(34)に相談しているようです」(テレ朝関係者)
コロナ禍の「密パ」への参加も「何が悪いの?」と開き直れるか。
また、今回の騒動でとばっちりを受けたのは、後輩の斎藤ちはるアナ(24)だ。
「赤坂のドン・ファンことTBSの小林廣輝アナ(27)との局をまたいだ密会が激写され、その後コロナに感染したことが発覚。『モーニングショー』を休みましたが、弘中の“宅飲み騒動”を受けて話題が再燃。せっかくほとぼりが冷めて元気になっていたのに、局内でも視線を避けるように小さくなっています」(テレ朝局員)
片や、エースの水ト麻美アナ(34)を中心に仲良しグループを形成しているのが日本テレビの女子アナ陣だ。
「今春から水トが『ZIP!』に異動して早朝シフトになりましたが、コロナの影響で昨年から“水ト会”は休止状態。それでも水トを慕う若手は多く、何かと相談に乗っています。特に『スッキリ』の後任の岩田絵里奈アナ(26)には目をかけていて、加藤浩次(52)やスタッフには『岩田をよろしく』とフォロー。岩田も“ポスト水ト”と呼ばれていることを意識しているようで、週刊誌対策か、いまだ実家から通うなど気を遣っています」(日テレ関係者)
徳島えりかアナ(33)や尾崎里紗アナ(28)ら人気アナを擁する水卜会は、女子アナ界の最大派閥と言われるが、
「18年の入社以来、距離を置き続けてきたのが、次期エースとの呼び声高い市來玲奈アナ(25)。お酒も得意ではなく、プロ意識が高いことから、食事会に誘われても仕事を理由に断り続けていたそう。一匹狼のような存在で、同じアイドルグループ出身で誰とでも打ち解ける斎藤ちはるアナとは対照的かもしれませんね」(芸能関係者)
とかく嫉妬や確執が噂される女子アナ界。バチバチ火花はいつもの光景のようだが。