9月29日の投開票でいよいよ自民党総裁選の決着がつく一方で、NHK・民放の女子アナの「顔」を決める意地とプライドを賭けた“女子アナ総裁選”レースも大詰めを迎えていたという。
各局を代表して立候補した美女アナは、どんな“公約”を実現してくれるのか。波乱含みの展開で決選投票を勝ち抜き、新総裁に輝くのは─。
まず大本命の立候補者は、NHKの夜を代表するニュース番組「ニュースウオッチ9」のキャスターを務める和久田麻由子アナ。女子アナウオッチャーの丸山大次郎氏も太鼓判を押す。
「インテリジェンスを感じさせる清潔感のある美貌はもちろんのこと、アナウンス力や司会力、インタビューなどオールラウンダーの実力の持ち主。よい意味で“硬質”なのでアナウンサーとしての存在感があり、民放のエースアナと比べてもトップの実力者です!」
続いて、ニューリーダーとして注目の候補者は、3月末から情報番組「スッキリ」の総合司会に大抜擢された日本テレビの岩田絵里奈アナである。
日テレといえば、今や「重鎮」の水卜麻美アナがどっしりと構えて派閥をまとめているのに、なぜ入社4年目の岩田アナに白羽の矢が立ったのか。芸能評論家の織田祐二氏によれば、「間違いなく『ポスト水卜』の一番手。入社1年目から人気番組『世界まる見え!テレビ特捜部』の4代目アシスタントに就任すると、共演者の所ジョージやビートたけしといった大物の懐に飛び込み、今ではすっかりお気に入り」とのことだ。
番組中に男性の“不貞”が話題に上がると岩田アナは、「許しちゃうかもしれない」と発言。「器の大きさを見せました」(織田氏)という。
他の立候補者も豪華なメンバーが勢揃い。テレビ朝日・弘中綾香アナ、TBS・江藤愛アナ、フジテレビ・渡邊渚アナ─。
“新総裁”のイスをめぐるデッドヒートの行方は、9月28日発売の「週刊アサヒ芸能」10月7日号で詳報している。