河野太郎氏、岸田文雄氏、高市早苗氏、野田聖子氏の4人が立候補している自民党総裁選。9月29日の投開票を控え、各局テレビ番組に立候補者が連日出演し、「次の総理」を巡り世間の関心はこれ以上なく高まっている。
そんな中、ベテラン芸人による「まさかの応援行動」に驚きの声が─。9月21日に、ジミー大西は約1年ぶりにツイッターを更新したのだが、「次の総理大臣は高市早苗さんをお願い致します!」「高市早苗さん頑張ってください!他の人はわかりにくい!」といった高市氏への応援ツイートを唐突に連投したのだ。
その後、いずれのツイートも削除されたことで、「いったい何をしたかったのか」とジミーの真意を推し量る声が広がっている。
ジミーの「高市応援ツイート削除」について「業界内でも複数の可能性が指摘されています」と語るのはお笑い関係者だ。続けてもらおう。
「第一がパスワード漏洩による『ツイッターの乗っ取り』。私自身、これまでジミーが高市氏を応援しているなんて話は聞いたことがない。本人かマネージャーが乗っ取りに気づいて削除した可能性は存分にあり得ます」
また、実際に投稿していたパターンも考えられるとか。
「本人が実際に投稿した可能性も捨てきれない。みずから『やっぱり書くべきではなかった』とツイートを消したのか、安倍前首相らへのリプライの形で投稿していたことで『迷惑をかけるな』と事務所に叱られたのかもしれません」(前出・お笑い関係者)
そして、「裏アカと勘違い説」まで。
「本人が日常的に使っている『裏アカウント』と勘違いして投稿してしまったのでは?との見方も出ている。いずれにせよジミー本人の口から語られるまで真相はわかりませんが…」(前出・お笑い関係者)
謎は深まるばかりである。
(川瀬大輔)